過去ログ - マリ「いやぁー、変な夢を見てました!」
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134: ◆zMtjyo/9k00v[sage]
2013/08/08(木) 08:56:30.07 ID:MOmr4Bk50
冬月「どうにかして止められんのか……この際、攻撃を加えてもいいだろう!」

ゲンドウ「無理だ。ゴジラの熱線に耐える兵器をどうやって止めるのだ、通常兵器で。我々はゴジラのサイボーグを作ったんだ。これぐらいの事態は予想、いや、覚悟できていたことだ」

冬月「そんなことを言っている場合か! ジャミングでも何でもいい、何とかして少しでも行動を阻害すべきだ! あの様を見ろ、あれではゴジラを上陸させたのと何も変わらん!」
以下略



135: ◆zMtjyo/9k00v[sage]
2013/08/08(木) 08:57:45.11 ID:MOmr4Bk50
ミサト『はい、こちら葛城です』

冬月「……私だ。碇からの指示を伝える。帰還したまえ」

ミサト『はっ?? いや、し、しかし機龍が……』
以下略



136: ◆zMtjyo/9k00v[sage]
2013/08/08(木) 08:58:47.99 ID:MOmr4Bk50
リツコ『どうする気?』

ミサト「シンジ君の様子はどう?」

マヤ『陸自からの連絡によると、以前昏睡状態にあるものの、目立った外傷はなく、呼吸や心拍にも異常は見当たらないとのことです』
以下略



137: ◆zMtjyo/9k00v[sage]
2013/08/08(木) 08:59:18.74 ID:MOmr4Bk50

数分後、シンジを降ろした2号機、作戦空域へ復帰。
小田原上空をゆっくり旋回しながら、だんだん機龍に近づいていく。
1号機、遠巻きに旋回しながら、機龍と2号機の様子を見ている。
機龍、酒匂川沿いに北西へ進み、東海道新幹線・東海道本線の線路を破砕し突破した後、西へ進路をとっている。
以下略



138: ◆zMtjyo/9k00v[sage]
2013/08/08(木) 09:01:17.57 ID:MOmr4Bk50


ミサト「そのまま湾上で待機お願い」

日向『了解、2号機、湾上で旋回しつつ待機します』
以下略



139: ◆zMtjyo/9k00v[sage]
2013/08/08(木) 09:03:09.83 ID:MOmr4Bk50
ミサト「よっしゃ、そのまま海に……ありゃ?」

機龍、西湘バイパスの手前、海までわずか100m足らずというところで停止。

ミサト「ああ、もう! あとちょっとなのに!」
以下略



140: ◆zMtjyo/9k00v[sage]
2013/08/08(木) 09:04:36.99 ID:MOmr4Bk50
機龍、湾上の2号機を見つめたまま佇んでいる。
その背後から、しらさぎ1号機が猛スピードで接近する。
機龍、それを察知して振り向くが、その瞬間、1号機はバルカン砲で機龍を攻撃しながらその頭上を通過。
2号機と同様に湾上へと去っていく。

以下略



141: ◆zMtjyo/9k00v[sage]
2013/08/08(木) 09:05:41.62 ID:MOmr4Bk50

機龍、尻尾を振り回して体勢を立て直そうとするが、成功しない。

リツコ「あの動き……やっぱり」

以下略



142: ◆zMtjyo/9k00v[sage]
2013/08/08(木) 09:06:39.21 ID:MOmr4Bk50
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青葉『…………機龍、機能停止からまもなく2時間が経過します。このままいけば、あと数分のうちに、バッテリー内の残存電力が完全に0になるはずです』

ミサト「何とかことは収まりそうね……はぁ、なっさけないわぁ、私達」
以下略



143: ◆zMtjyo/9k00v[sage]
2013/08/08(木) 09:09:01.44 ID:MOmr4Bk50
ミサト「そんな……本気で言ってるの?」

リツコ『……さっき、口部メーサーを照射したときの機龍の動き、見た?』

ミサト「さあ……?」
以下略



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