2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/23(日) 19:16:19.98 ID:VtCSLXP0O
その日、五年前の絶望が再び私たちを襲った。
想像とはかけ離れたその怪物に畏怖する者、誓いを新たにする者、そして。
エレン「お前は後衛だろ!」
3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/23(日) 19:17:04.08 ID:VtCSLXP0O
私はあなたの家族だから。
アルミン「ごめんミカサ…」
あなたの言うことを信じる。あなたを守る。
4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/23(日) 19:17:45.74 ID:VtCSLXP0O
わからない。
わからない…。
ミカサ「さぁ立って!」
5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/23(日) 19:18:28.26 ID:VtCSLXP0O
できるわけない。そんな声が聞こえる。
でも、エレン。
ミカサ「……」
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2013/06/23(日) 19:19:06.71 ID:VtCSLXP0O
ジャン「オイ!!オレ達は仲間に一人で戦わせろと学んだか!?」
ジャン「お前ら!!本当に腰抜けになっちまうぞ!!」
ライナー「そいつは心外だな…」
7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/23(日) 19:19:43.23 ID:VtCSLXP0O
ジャン「オイ!!オレ達は仲間に一人で戦わせろと学んだか!?」
ジャン「お前ら!!本当に腰抜けになっちまうぞ!!」
ライナー「そいつは心外だな…」
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2013/06/23(日) 19:20:12.29 ID:VtCSLXP0O
うわーごめんなさい
続けます
9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/23(日) 19:20:46.32 ID:VtCSLXP0O
バシュ!
ジャン「急げ!ミカサに続け!」
すごい、エレン。
10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/23(日) 19:21:23.41 ID:VtCSLXP0O
ミカサ「はぁ、はっ…はぁ」
ミカサ(ガスが無くなるまで気付かないなんて…)
思い出す。
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/23(日) 19:21:56.37 ID:VtCSLXP0O
巨人の足音が迫る。
私の終わりも近いのか。
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/23(日) 19:23:08.32 ID:VtCSLXP0O
手に握られた超硬質ブレードの刃はもう短刀程度しかない。
そう、まるで、あの日の…
人攫いたちを殺したナイフのような…
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