過去ログ - 咏「健夜さん、一度だけでいいから私と――」
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15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/01(月) 02:15:13.97 ID:qQ6JEELU0
今回の投下はここまでです。
短い上に話もほとんど進んでおらず、すみません。
次回以降は会話中心になってくれると思うので、もうちょっとテンポはマシになるのではないかと……


以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/01(月) 03:29:03.14 ID:LZePWrXZo
乙ー


17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/06(土) 00:46:45.20 ID:ybcqBbSP0
面白い。楽しみが増えそうだ


18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/06(土) 22:31:48.77 ID:ybcqBbSP0
今日来るかな?


19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/06(土) 23:16:21.24 ID:zetLR1Keo
まだかなまだかな


20: ◆kEnR9bcEp.[saga]
2013/07/07(日) 01:06:02.48 ID:jk2UzQEY0
*  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *

 恒子が連れてきたのは、都内にある小さな居酒屋だった。
 個室と彼女が言っていたが、座敷席を仕切りでいくつかに分けたような作り。席をカーテンで区切っただけで個室と名乗る店があることを考えると上等といえるだろう。
 仕切りは薄く防音は完全とはいえないが、うるさいというほどでもなく。むしろ適度なざわつきは飲み屋特有のBGMといえるかもしれない。
以下略



21: ◆kEnR9bcEp.[saga]
2013/07/07(日) 01:08:50.58 ID:jk2UzQEY0

 そして乾杯。ぐいっと豪快にジョッキを傾ける恒子。一方、健夜は両手でジョッキを持ってちびちびと口につける。

恒子「ぷはーっ。この一杯のために生きてるーっ」
健夜「こーこちゃん、ちょっと親父くさいよ……」
以下略



22: ◆kEnR9bcEp.[saga]
2013/07/07(日) 01:10:07.43 ID:jk2UzQEY0

恒子「だって、すこやん。さっき大したことじゃないって言ってたしー?」

健夜「うん、確かにそう言ったけどね……」

以下略



23: ◆kEnR9bcEp.[saga]
2013/07/07(日) 01:10:59.29 ID:jk2UzQEY0

健夜「はあ……」

 ひとつため息をつく。
 うん、大丈夫。
以下略



24: ◆kEnR9bcEp.[saga]
2013/07/07(日) 01:11:50.57 ID:jk2UzQEY0

 口にしてみてから気づく。
 あれ? これって。

恒子「えっと……それって、ストーカー?」
以下略



25: ◆kEnR9bcEp.[saga]
2013/07/07(日) 01:14:35.54 ID:jk2UzQEY0
恒子「ふふふ、そっかー。私を差し置いてすこやんにストーキング行為を働いてる奴がいるのかー。それは正体突き止めてから個人情報込みで全国ネットでその事実を暴露してあげないとねー.
勿論、ある事ない事ふんだんに尾ひれを付けまくった上で」

健夜「それ社会的に抹殺するって言うよね!?」

以下略



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