過去ログ - まどか「助けて… 仮面ライダー!」 映司「変身ッ!」
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93: ◆LrU7a1GUmg[saga sage]
2013/06/26(水) 23:37:13.40 ID:QulzsxZZ0

マミ「…アンク…。そう呼んでいたのね?」

さやか「うん、確か…」

以下略



94: ◆LrU7a1GUmg[saga sage]
2013/06/26(水) 23:38:25.93 ID:QulzsxZZ0

さやか「…でも、そういうのを考えても魅力的だなぁ。何でも願い事が一つ叶うなんて」

まどか「…う、うん…。そう、だね…」

以下略



95: ◆LrU7a1GUmg[saga sage]
2013/06/26(水) 23:39:32.03 ID:QulzsxZZ0

さやか「うーーーん… リスクがあれば得るものも大きい、かぁ…。世の中都合よくいかないようになっているのだなぁ。さやかちゃん、また一つ大人になりました」

まどか「…でも、私は…魔法少女になりたい、かな…」

以下略



96: ◆LrU7a1GUmg[saga sage]
2013/06/26(水) 23:39:59.56 ID:QulzsxZZ0

そして、一日明けた、昼さがり。
まどか、さやか、マミは、キュウべぇを介したテレパシーを使い、学校内で会話をしていた。

さやか「【しっかし、こうやって頭の中で会話するっていうのも妙な感じですねぇ】」
以下略



97: ◆LrU7a1GUmg[saga sage]
2013/06/26(水) 23:41:16.15 ID:QulzsxZZ0

まどかとさやかは、ほむらに呼ばれるがまま、屋上までついてきた。キュウべぇはまどかの肩に乗っているが、ほむらは手出しはしてこない。

何かあれば、すぐにマミを呼ぼう。まどかとさやかはその意思表示ををするため、お互いに見合って頷いた。

以下略



98: ◆LrU7a1GUmg[saga]
2013/06/26(水) 23:42:10.36 ID:QulzsxZZ0

ほむら「火野映司… オーズとは、どこで知り合ったの?」

さやか「!? なんでアンタ、映司さんのコト…」

以下略



99: ◆LrU7a1GUmg[saga sage]
2013/06/26(水) 23:43:13.08 ID:QulzsxZZ0

ほむら「もうそいつと関わってしまった以上、魔法少女と魔女の話から貴方達を切り離せると思っていないわ」
ほむら「でも、覚えておいて」

ほむら「叶えたい願い… それは、自分や、周りの人間…家族や友人の哀しみを犠牲にしてまで、叶えるもの?」
以下略



100: ◆LrU7a1GUmg[saga sage]
2013/06/26(水) 23:44:40.61 ID:QulzsxZZ0

夕刻。ホームルームを終え、生徒達が次々と帰路につく。見れば、暁美ほむらは既に教室を出ているようだった。
まどかとさやかは大きく背伸びをして、大きくため息をついた。

さやか「んー… なんか、一日気ぃ張ってたせいか余計に疲れたー…」
以下略



101: ◆LrU7a1GUmg[saga sage]
2013/06/26(水) 23:46:19.48 ID:QulzsxZZ0

さやか「あたしだって、マミさんの…魔法少女側についたからクスクシエに金輪際行けない、なんてのは絶対に嫌だしね」
さやか「知世子さんだって比奈姉さんだって、あたしに優しくしてくれるし。その大切な仲間っていう映司さんが悪い人なわけないし!」

まどか「さやかちゃん…!」
以下略



102: ◆LrU7a1GUmg[saga sage]
2013/06/26(水) 23:47:43.60 ID:QulzsxZZ0

その少し前、クスクシエ店内。
夕方少し前のティータイムは、甘味を求めて立ち寄る客たちで忙しくなる時間帯だった。
それが終わりようやく一息つける、と判断し、映司はカウンター前のテーブルに腰かける。

以下略



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