過去ログ - 愛「ママなんて、だいっきらい!!」
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2013/06/25(火) 16:11:17.76 ID:tRJph1vFo
愛「さむいな……」
少し落ち着いてきた愛は自分の肩を抱いた。
男A「ねえねえ、キミひとり?」
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2013/06/25(火) 16:13:58.88 ID:tRJph1vFo
男B「ほら、行こうよ」
男A「あったかくなれるよ〜汗かいちゃうくらい」
野卑に笑いながら手を引かれ、愛は抵抗する。
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2013/06/25(火) 16:15:32.28 ID:tRJph1vFo
男B「あ?」
??「あれ、なんか妹が世話になりました? すんません、よく叱っときますんでー」
愛「え、あっ」
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2013/06/25(火) 16:16:48.73 ID:tRJph1vFo
P「さっきの、知り合い……じゃないよな」
愛「違います、いきなり声をかけられて……」
急に震えが来て、愛は歩けなくなってしまった。
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2013/06/25(火) 16:19:30.11 ID:tRJph1vFo
―――
――
P「……落ち着いた?」
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2013/06/25(火) 16:21:53.72 ID:tRJph1vFo
P「うん、とりあえず君がここにいることを親御さんと事務所に連絡しようか」
愛「それはっ……」
P「どっち?」
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2013/06/25(火) 16:25:59.47 ID:tRJph1vFo
P「……はい。はい、お願いします」
愛「ど、どうなったんですかっ?」
P「うん、ちょっと社長同士で話すらしい。君は、」
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2013/06/25(火) 16:30:21.60 ID:tRJph1vFo
愛「あれっ電話だ。もしもし?」
石川『私に感謝しなさい。そしてあなたの思うようにしなさい。あなたが、選ぶのよ』
愛「えっ? ど、どういうことですか?」
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2013/06/25(火) 16:33:47.52 ID:tRJph1vFo
高木『うむ。なに、君の負担を増やすつもりはないよ』
P「そういう問題ではないと思いますけど」
高木『これは君のひとつのチャンスでもあるのだよ。別事務所のアイドルの心情を把握するという、ね』
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2013/06/25(火) 16:36:34.89 ID:tRJph1vFo
愛「おじゃましまーす!」
P「はいどうぞ。汚い部屋だけど」
愛「わぁーあたし、男のひとの部屋って初めてです!」
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2013/06/25(火) 16:43:01.37 ID:tRJph1vFo
コートを掛けて、彼は少し困った顔をした。
P「……親戚の子供、とかに見えるかなぁ」
愛「え? どうしたんですか」
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