過去ログ - 縦ロール「女王と私と時々電気」
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30:電動ウォンバット ◆Eh2pKYcJqE[saga]
2013/07/28(日) 20:00:17.35 ID:DQ+GiNH0P
縦ロ「派閥を立ち上げたのなら忙しくなりそうですね。私などにかまっている暇などないんじゃありませんか?」

食蜂「そうなんですよぉ、前よりもちょっと忙しくなっちゃってぇ、それで先輩に是非ウチの派閥 「お断りします」

食蜂「……人の話は最後まで聞いてくださいよ」

縦ロ「派閥の勧誘以外のお話でしたら聞きますけど」

食蜂「…………」

縦ロ「さ、用がないのでしたら、読書の邪魔はしないでください」

食蜂「薄情モノ……」


彼女に与することで得られる実益……少なくはないだろう。
現在学園都市に6人しかいないレベル5の一人、その派閥となれば入りたい人間は10や20ではきかないはずだ。
私のように勧誘されるというのは、一般的には幸運なのかもしれない。
しかし


縦ロ「どうせ派閥に入るのなら、御坂さんのような方の派閥に入りたいですし」


御坂美琴。
今最もレベル5に近いと言われているレベル4。
風の噂によると、彼女のレベル5認定は上層部では決定されており、もうすぐ正式に認定されるらしい。
努力を積み重ねて、学園都市最高の能力者の一角に名を連ねる。
直接会ったことはないが、おそらく人格的にも優れた人なのだろう。
どうせ長いものに巻かれるなら、そんな人の下につきたい。


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