過去ログ - とある指輪の魔法使い(マスクドライダー)
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46: ◆79hD2g8VRI[saga]
2013/07/05(金) 01:20:29.27 ID:nj+A2kEz0
インデックス「ッ!手を離して!!君は【必要悪の教会(ネセサリウス)】を知らないから!あの組織は人を殺すことなんて躊躇わない!!戦う術のない君にいられると足手まといなんだよ!!」


足手まといね、怒っているのに優しいな本当に。


こんな優しい娘を、絶望させるわけにはいかねえよな。


上条「ということは、戦えれば問題ないわけだ」


学生服のズボンの左側から垂れる指輪のホルダーから、竜が眼から炎を噴き出しているような指輪を取り外し、右手の中指にはめる。


あとは例のごとくベルトの手形の部分にかざすだけだ。


インデックス「何を言って――」


《エキサイト・プリーズ》


上条「おおおおおおッ!!」


インデックス「ふぇ!?」


俺のシャツがバツンッと弾け飛ぶ。


これは【エキサイト】。【エキサイトウィザードリング】をベルトにかざすことで使用者の筋肉(特に上半身)を膨れ上がらせてムキムキマッチョにする魔法だ。


驚いているインデックスを他所にポーを取り、ビクビク筋肉を震わせる。



上条「オマエがいくら俺を拒絶しようとも、もう俺は絶対オマエを護るって決めたぜ」


決まった。


そして、頼もしさ全開のこのカラダを見せ付けるようにして俺はインデックスに宣言する。


上条「約束する……俺がオマエの最後の希望だ」


インデックス「」


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