48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/29(土) 17:39:40.39 ID:0hQFfYEeo
目を覚ますと俺は布団の中にいた。
隣には春がちょこんと座っている。
49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/29(土) 17:40:15.59 ID:0hQFfYEeo
本気で心配させて、面倒掛けてしまったけども、呼び方が戻って、俺と春の間にある空白の数年間が少しは埋まった気がした。
ふと外を見ると空が白み始めていた。
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2013/06/29(土) 17:40:44.06 ID:0hQFfYEeo
「あの、昨日お姉ちゃんはどうしちゃったんですか?」
「え、ああ……お姉さんに降りていた神様は加具土様と言われていて、所謂荒神様として祀られている神様です。」
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2013/06/29(土) 17:40:48.61 ID:wbD9ZBaNo
阿知賀サイドより姫様が心配
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2013/06/29(土) 17:41:38.76 ID:0hQFfYEeo
「それで赤土さん高鴨の件について聞きたいんですけど。」
「いやそれがね……しず、入っておいで……」
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2013/06/29(土) 17:42:13.60 ID:0hQFfYEeo
「山の中に実っていた木の実とか食べててお腹壊しちゃっただけなんだ……」
「…………は。」
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2013/06/29(土) 17:43:02.44 ID:0hQFfYEeo
「ありがとう、えっと……」
「須賀です、須賀京太郎です、松実さん。」
55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/29(土) 17:43:34.06 ID:0hQFfYEeo
「こっちはお姉ちゃんのおもち写真送るのです!」
「ちょ、ちょっと玄ちゃん!?」
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2013/06/29(土) 17:44:19.53 ID:0hQFfYEeo
――吉野水分神社――
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2013/06/29(土) 17:45:14.46 ID:0hQFfYEeo
>>55
×どんだけあの人は石戸さんの胸に執着してるんだよ。
○どんだけあの人は霞さんの胸に執着してるんだよ。
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