過去ログ - 「再びパネェっす!上条さん」
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171:第20巻[saga]
2013/09/20(金) 21:22:41.10 ID:wqGXJMdDO

〜ロシア軍基地・敷地内〜

不幸な衝突事故の後

上条とレッサーの二人は怪しげな空洞に入り、ロシア成教が動かす貨物列車を発見。魔術師達の目を盗んでコンテナの一つに忍び込み、ついにフィアンマの作る要塞へと足を踏み入れた

上条「なんか西洋の城みたいな内装だな…飾り気は全然ないけど」

レッサー「曲がり角からゾンビが飛び出してきそうな雰囲気ですね。ハーブとか落ちてるようなら完璧なのですが」

上条「あのゲームの致命傷受けて足を引きずってた男がハーブで回復するって設定は流石に無理があるよな…」

壁には一定の間隔で蝋燭があり、その揺れる光を頼りに二人は進む

幸い、途中で見張りや巡回などとぶつかる事はなかった

上条「っ」

更に先を進もうとしたレッサーの肩を、上条が掴んだ

レッサー(!? まさか、敵地プレイ)

扉の前

わずかに開いた隙間から奥を覗くと、その先には広大な空間があった

何の為の空間かは分からない。ただそちらから聞き覚えのある声が聞こえた

上条(……フィアンマだ。まさか、いきなり大本命にぶつかるとはな)


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