過去ログ - 律子「ある日の就業後の風景」
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11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/30(日) 20:42:20.56 ID:w+sFkHJKo
最近りっちゃんss増えてきてほくほくですわ…

支援


12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/30(日) 20:42:42.20 ID:i3cSdfAxo
律子「それにしても、どういう風の吹き回しですか?」

P「何がだ?」

律子「わざわざ遠回りして事務所によってお土産だなんて」
以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/30(日) 20:43:40.12 ID:i3cSdfAxo
律子「……そうですか」

P「プロデューサーとして、アイドル達には言えない愚痴とかもあるだろ。俺でよければ聴くぞ」

律子「まぁ、あると言えばありますけどね。誰かさんが無茶なスケジューリングするからフォローする羽目になったりとか」
以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/30(日) 20:44:32.02 ID:i3cSdfAxo
律子「まぁ冗談ですけどね」

P「なんだ、冗談か。はは」

律子「調子にのらない。フォローしたり言われたりしたのは本当ですからね」
以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/30(日) 20:45:45.88 ID:i3cSdfAxo
律子「その代わりっていう訳ではないですけど、ちょっと昔話を」

P「あぁ、聴こう」

律子「私がプロデューサーになったばかりの頃は、こうやって仕事終わった後、小鳥さんとおしゃべりしてたんですよ」
以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/30(日) 20:46:17.10 ID:i3cSdfAxo
P「これ言うと気分悪くさせるかもしれないけど、律子はその辺上手にやってるイメージがあったな」

律子「自分でもそう出来ると思ってましたよ。アイドル時代にその辺も勉強したつもりですし。でも、結局『つもり』だったんです」

P「つもり、か」
以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/30(日) 20:46:43.69 ID:i3cSdfAxo
律子「えぇ。最初は本当にただのおしゃべりのつもりだったんですけど、気が付いたら色々吐き出しちゃってて」

P「吐き出す……」

律子「違いますからね」
以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/30(日) 20:47:10.24 ID:i3cSdfAxo
【?ヶ月前 765プロ事務所】

小鳥『そうですか、そんな事を……』

律子『小鳥さん。私のアイドル時代って、何だったんでしょうね』
以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/30(日) 20:47:39.00 ID:i3cSdfAxo
小鳥『私は、律子さんがごっこ遊びやってるようには見えませんよ』

律子『でも……』

小鳥『こんなにたくさんのアイドルのプロデューサー兼マネージャーなんて、ベテランプロデューサーでもなかなかできませんよ』
以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/30(日) 20:48:30.64 ID:i3cSdfAxo
小鳥『それは私が、律子さんがアイドル時代の経験を生かしてプロデューサーのお仕事を頑張ってるのを知ってるからです』

律子『っ……』

小鳥『こんなに和気藹々としてて、それでいてだらけたりふざけ過ぎたりしていない。そういう雰囲気を作ってくれたのは、律子さんですよ』
以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/30(日) 20:50:22.48 ID:i3cSdfAxo
小鳥『社長のフォローがあるとはいえ、プロデュース1年目でここまでやれるのって、すごい事だと思いますよ』

律子『ありがとう、ございます』

小鳥『すぐに成果が出るほど簡単なお仕事じゃないんですから、焦らずにやっていきましょう。ね?』
以下略



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