過去ログ - リヴァイ「俺が何者なのかを証明しよう――この大物を釣ることによって」
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115:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2013/07/08(月) 23:40:10.49 ID:xBLL5Clm0

リヴァイ「……俺と同じ、か」ボソッ

ミカサ「……え?」

リヴァイ「気にするな。それよりミカサよ……面倒臭いからさっさと泣き止め」

ミカサ「……っ」

ミカサ「泣いてなんかいません。これは……目にゴミが入っただけです。あなたの前でなんか……泣きはしない」

リヴァイ「そうか。それは頼もしいな」

リヴァイ(まだ泣いてる癖に、可愛げのないクソガキだ。……嫌いじゃないがな)

リヴァイ「ミカサ。俺はガキの戯言は嫌いだ。お涙頂戴もな」

ミカサ「知ってます……さっきそう言われました」

リヴァイ「ああ。だがさっきの口上は良かった」

ミカサ「……へ?」

リヴァイ「驚くなよ。失礼なヤツだ。死にたくねぇんだろう。生きて……まだ残ってる与えられた存在を守るんだろう」

リヴァイ「仲間、同僚、てめぇが与えられて、居場所にする拠り所を」

ミカサ「……はい」


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