過去ログ - リヴァイ「俺が何者なのかを証明しよう――この大物を釣ることによって」
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198:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/23(火) 23:23:42.42 ID:glQvPKuF0

「オマエらはジャマなんだよ、このクズがァァァああああああ!!」

近くにあった瓦礫を掴んだかと思うと、腕を一閃して瓦礫を投げる。
剛速球となって飛んだ瓦礫は、空気を切り裂いて10メートル級の頭を粉砕した。

「オレがくんなって……言ってるのがワカラナイのかな?」

近付いてくる巨人共を睥睨する。
その威圧感に、近付いてきていた巨人共の足がピタリと地に縫い付けられる。その顔には貼り付けたような怯えが浮かんでいた。

「どっかいけ。コロすよ?」

後退りして、巨人共が離れていく。
来た道を引き戻して、どんどん距離を離していき、その姿は建物に阻まれて見えなくなった。

「……大した親玉っぷりだな。そんなに頭に血が上がったか」

「コロす」

「口調が剝がれてるぞ。少しは取り繕えよクソ巨人」

「コロすゥゥううううううう!!」

間合いを踏み込んできての、右の一閃を避ける。
すぐさま逃走した。

「逃げるなァァああああああああああ!!!」

「……うるせぇ野郎だ」

逃げるな、と言われて逃げないヤツがどこにいるのか。高度な知性があるらしいが、それを使う知能が低ければ無用の長物だ。
立体軌道で壁に向けて全速力で駆けた。


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