過去ログ - モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」part3
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494: ◆lbKlS0ZYdV.M[sage]
2013/07/07(日) 01:45:10.71 ID:g+Df2CSTo
おつおつ
人間とソンビのハーフ…って言ったらなんか変だな…

次から松尾ちゃん投下します


495:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/07(日) 01:46:12.11 ID:gi9CLetYo
やだこわい
あと、saga推奨やねー


496: ◆lbKlS0ZYdV.M[saga]
2013/07/07(日) 01:46:47.68 ID:g+Df2CSTo
ユズ「ん〜平和っていいなぁ♪」

死神ユズは幸せを噛みしめながら、一人夜の空で次なる獲物を探し求めていた。
神崎昼子ことブリュンヒルデはお留守番。
何故なら学校の宿題があるからだ。
以下略



497: ◆lbKlS0ZYdV.M[saga]
2013/07/07(日) 01:48:00.68 ID:g+Df2CSTo
ユズ「そんな魔力をビンビンに発してて気づかないわけじゃん!」

ユズ「その黒い翼……『堕天使』だね?」

ユズ「アタシを追跡して何か用?」
以下略



498: ◆lbKlS0ZYdV.M[saga]
2013/07/07(日) 01:49:11.88 ID:g+Df2CSTo
ユズ「……って、『堕天使』からの監視なんてアタシでさえ聞いてないしねー」

ユズ「貴女も勝手に地上に降りてきたってやつ?」

『魔族』は契約・魔王からの許可無しでの人間界での活動は法の改訂により御法度だ。
以下略



499: ◆lbKlS0ZYdV.M[saga]
2013/07/07(日) 01:50:00.92 ID:g+Df2CSTo
「ふぅん。不意打ちね」

「けど、外れたわね。残念でした」

少女は余裕綽々と言った表情でユズのことを見下している。
以下略



500: ◆lbKlS0ZYdV.M[saga]
2013/07/07(日) 01:51:02.03 ID:g+Df2CSTo
ユズ「…もしかして甘く見すぎたカナ?」

魔術を使用していない分、余力は十分に残っている。
しかし、先ほどの斬撃のスピードは以前相見えたベルフェゴールの身体能力を上回るほどの速さだ。

以下略



501: ◆lbKlS0ZYdV.M[saga]
2013/07/07(日) 01:51:37.74 ID:g+Df2CSTo
「いけない…また考えてること喋っちゃってたのね…」

ユズ「ルシファーの名前だけだけどね」

「はぁ…私、独り言多いな…」
以下略



502: ◆lbKlS0ZYdV.M[saga]
2013/07/07(日) 01:52:12.77 ID:g+Df2CSTo
ユズ「まぁ、ルシファーと共に堕天したっていうことは、アレだ」

ユズ「ルシファーの敵討ちに来たってわけでしょ?」

「そんな気も起きないわ……拍子抜けだもの…」
以下略



503: ◆lbKlS0ZYdV.M[saga]
2013/07/07(日) 01:52:42.69 ID:g+Df2CSTo
ユズが杖を手に取り『アザエル』の魔力を吹き飛ばそうとした刹那だった。

ユズ「…!?」

ユズ「(…魔力が込められない!?)」
以下略



504: ◆lbKlS0ZYdV.M[saga]
2013/07/07(日) 01:53:25.88 ID:g+Df2CSTo
魔力を完全に練り上げるのも時間がかかる。
その間に仕掛けられたら一巻の終わりだ。

新たな標的を目の前にして不服ではあるが、やられてしまっては元も子も無い。
ここは『アザエル』が自分への興味を無くしていることを甘んじて受け入れ、この場を引くしかない。
以下略



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