116:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/07/12(金) 23:42:53.93 ID:OsXI6lH/o
頼子「構いませんよ?」
唯「本当ですか?」
頼子「えぇ♪ でも、土曜日は駄目だから」
「日曜日でも平気?」
唯「はい、いつでも平気です」
頼子「じゃあ、日曜日に予定を入れておきますね?」
唯「ありがとうございます、よろしくお願いします」
頼子「いえいえ♪」
「荷物持ってくれたお礼も兼ねてますから」
唯「そんな……荷物くらい、毎回持ちますよ」
頼子「え〜、じゃあ、本当に頼んじゃおうかな?」
唯「あはは、喜んで」
頼子「……櫟井さんって、エスコート上手ね」
かくして、私は難なく二人きりの場を作ることに成功した。
彼女の家の扉が開かれやすいのは
以前、鍋パーティを行うという話になった時に確認済みだ。
……教師の家に生徒を招くということが、こんなにも安易に行われてよいのだろうか
と思うことも、まぁ、無きにしも非ずなのだが……
今回もありがたく、お邪魔させていただくことにする。
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