840:モヤシンズグリード ◆TspHqBVqH9jK[saga]
2013/09/11(水) 23:33:00.77 ID:sXCb9grdo
「ふぇ!? 何? 一体何が起きたの!?」
突然の美琴の放電にインデックスは慌てふためく。
どうやら、美琴の放電が凄まじかったせいで
飛来してきた銃弾には気づいていない様子だった。
「あー、ごめんね? 蚊が飛んできたもんだから、つい」
そう誤魔化しながらも、美琴は銃弾が飛んできた方向を睨めつける。
その顔に浮かぶのは見る者に寒気を浮かべさせる攻撃的な笑みだった。
「ごめん、ちょっと急用思い出したから帰るわね?」
「分かった、外せない用事なら仕方ないんだよ。
とうま達には私から言っておくね」
「そうしといてくれると助かるわ」
それだけ言うと、美琴はそのまま北西へと全速力で走り出した。
超能力者に喧嘩を売るという事の意味を分からせる為に
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