過去ログ - 村上巴「うちがアイドル?」
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24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/06(土) 19:56:22.58 ID:CbwnvkBEo
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「やけに嬉しいそうじゃな?」

「んー?そうじゃな、嬉しいわ」
以下略



25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/06(土) 19:57:08.20 ID:CbwnvkBEo
海の青さは波の動きに合わせて、所々輝いとる。
その上に広がる雲一つない青い空は、一切変わらない青さを保っとる。
海を見るのは初めてじゃないけど、何度見ても心を踊らされる。

「大きいのお」
以下略



26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/06(土) 19:57:44.79 ID:CbwnvkBEo
何で親父は、うちをアイドルにしたいんじゃろうか。

「ところで一体どこに向かっとるんか、そろそろ教えてくれえや?」

「海は大きくて青いのお」
以下略



27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/06(土) 19:58:23.44 ID:CbwnvkBEo
「何なんじゃ?ここは」

周りは大きな林があって、そのせいで世界からこっそりと孤立してしまっている砂浜じゃった。
きっと地元の奴らには、お気に入りの秘密の場所なんじゃろう。
潮風が鼻をつつく。
以下略



28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/06(土) 19:59:02.08 ID:CbwnvkBEo
「のお、巴。お前はヤクザをどう思っとんじゃ?」

「…どうって、うちは親父の事を尊敬しとるで。筋が通って男らしいけえ。同じ様に、親父の仕事だって尊敬しとる」

「それはいけんで」
以下略



29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/06(土) 19:59:56.29 ID:CbwnvkBEo
「…うん、ここじゃ。残っとるもんじゃの」

親父は何かを掴んだ。
親父の大きな手で、なんとか掴める程度の大きさの物じゃった。
この距離だと、只の大きな石にしか見えない。
以下略



30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/06(土) 20:00:45.06 ID:CbwnvkBEo
息をする事さえ、忘れてしもうた。
数秒たって、少し理解出来て来た。
息をしてない事に気がつき、大きく息を吸い込む。
酸素が身体中に行き渡る頃、親父の言葉がちゃんと理解出来た。

以下略



31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/06(土) 20:01:23.21 ID:CbwnvkBEo
親父が人を殺した事があるぐらい、心の隅で想像できとった。
ヤクザの組長なんじゃ。
それでも尊敬しとった。

それでもきっと親父は、本当に汚い事はしないと思っとった。
以下略



32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/06(土) 20:01:52.14 ID:CbwnvkBEo
生まれてしまったこの感情は何じゃろうか。
怒り、憎しみ、失望?一体何なんじゃろうか。
ただ分かるのは、この気持ちは気分が悪い。


以下略



33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/06(土) 20:02:19.10 ID:CbwnvkBEo
*******


うちはアイドル事務所に戻った。
前までは、ここから逃げ出してあの世界に戻りたかった。
以下略



34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/06(土) 20:03:17.26 ID:CbwnvkBEo
「お疲れさまでーす」

「お疲れ様です」

撮影を終えて、プロデューサーのいる方に向かう。
以下略



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