34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/07/09(火) 23:19:47.14 ID:9ALPomJq0
「とうまー、お腹へったんだよ。早く朝ごはん作って欲し――」
「ちこくだぁあああああああああ」
上条の突然のシャウトに驚いたのか、インデックスの小さな驚声を上げて盛大にコケる。
インデックスが来たことも気づかないまま、上条はいつもの三割増で息を吸い上げる。
「ふこ――――――」
「とうま」
いつもの、恒例の口癖を叫ぼうとすると突然、ドスの効いた声で遮られる。
上条が後ろを恐る恐る振り返ると、そこには背後に闇のオーラ的なものを身にまとった
インデックスが顔を伏せながら立っている。その様子を見て上条は内心ビビる。
「い、インデックスさん……?どうしたんでしょーか…?」
あまりの威圧感に上条の背中から汗が滲み出る。
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