過去ログ - 幸子「優しい優しい、プロデューサーさん」
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11: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/07/07(日) 17:25:13.80 ID:qH1jWcyn0

しかし、そんな私個人の努力だけで、状況の打開ができるはずは無かった。
伸び悩む成績、同僚プロデューサーの活躍、そして彼らのランク上昇。
私達は、周りから既に置いていかれたのだ。

以下略


12: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/07/07(日) 17:26:43.98 ID:qH1jWcyn0


「あ……プロデューサーさん……」


以下略


13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/07(日) 17:27:40.49 ID:2JQRpjpS0
けしからん…続けたまえ

14: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/07/07(日) 17:27:55.81 ID:qH1jWcyn0


「……」


以下略


15: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/07/07(日) 17:29:11.49 ID:qH1jWcyn0


「ま、全く……プロデューサーさん、女の子の扱いを知らないなんて、か、可哀相ですね！」


以下略


16: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/07/07(日) 17:30:05.68 ID:qH1jWcyn0


「……ちっ」

「っ……」
以下略


17: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/07/07(日) 17:30:34.98 ID:qH1jWcyn0


「……そ、そう、ですよね……最近、お疲れみたいですもんね……。
　ボクの配慮の方が足りなかったですね……スミマセンでした……」

以下略


18: ◆S.3OfNv5Fw[saga sage]
2013/07/07(日) 17:32:08.16 ID:qH1jWcyn0
短いがとりあえずここまで
残りは夜
今日中に終わらせたいが、果たしてどうなるか

19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/07(日) 17:36:04.20 ID:KgLK//dAO
乙。鬱々感が良い。

20: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/07/07(日) 19:08:49.84 ID:qH1jWcyn0

その、翌日だった。
私達がようやく、変わる時が来たのは。

昼休み。私は事務所ビルの屋上で食事を終えたものの、ベンチに座ったまま、空を見上げていた。
以下略


21: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/07/07(日) 19:09:35.83 ID:qH1jWcyn0


「どうしたんですか？　そんな大きな溜息なんてついて」


以下略


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