過去ログ - 幸子「優しい優しい、プロデューサーさん」
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184: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/07/15(月) 23:01:46.06 ID:rh9YQKQy0

四十位代では、呼ばれなかった。
三十位代で、同僚のアイドルとみくが呼ばれた。

みくは前回より順位を落としてしまっていた。無理も無い、前回よりもアイドルの人数も増えていたのだ。
以下略



185: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/07/15(月) 23:03:11.04 ID:rh9YQKQy0


「それでは、第十位の発表です!」


以下略



186: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/07/15(月) 23:05:46.06 ID:rh9YQKQy0


「第十位は、白坂小梅さんです! おめでとうございます!」


以下略



187: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/07/15(月) 23:19:30.94 ID:rh9YQKQy0

その後も、どんどん名前が呼ばれ、会場がその都度沸いた。
私は名前が発表される度に冷や冷やした。
七位まで呼ばれたが、幸子の名前は呼ばれなかった。

以下略



188: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/07/15(月) 23:21:15.27 ID:rh9YQKQy0

私はこんな今になって、自分がいかに残酷な事を彼女に課したのか、痛感した。
もし、ここで幸子が呼ばれたらどうするつもりなのだ?
私は気持ちを封印すると決意したが、彼女は果たしてそうか?
彼女が強くない事は、私が一番知っているのではないのか?
以下略



189: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/07/15(月) 23:22:39.54 ID:rh9YQKQy0


「第……六位は!」


以下略



190: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/07/15(月) 23:31:46.24 ID:rh9YQKQy0


「……佐久間まゆさんです!」


以下略



191: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/07/15(月) 23:32:19.81 ID:rh9YQKQy0


「第四位は……輿水幸子さんです! おめでとうございます!」


以下略



192: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/07/15(月) 23:33:57.83 ID:rh9YQKQy0


「ま、まぁ当然ですね! ボクのっ、カワイさなら……五位圏内に、入ると思ってましたよ!
 み、皆さんのおかげも、ありますけどね!」

以下略



193: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/07/15(月) 23:35:01.85 ID:rh9YQKQy0


「……なれたのはぁっ……なれ、た……のはっ……」


以下略



194: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/07/15(月) 23:48:01.19 ID:rh9YQKQy0


「幸子チャンおめでとにゃー!」


以下略



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