過去ログ - 幸子「優しい優しい、プロデューサーさん」
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368: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/08/22(木) 01:53:10.86 ID:bJMHqcki0


「そ、そうですか……あ、あの、重いんです、けど……」


息も絶え絶えになりながら、私は何とか体を横に転がし幸子の上からどいた。
お互いにしばらく黙り、荒くなった息を整えていた。
射精し終えた後の独特の感覚に浸りながら、私は冷静に自分がしてしまった事を反芻していた。


「……はぁ……ごめんな、幸子。その、最後の方は……全く優しくしてやれなくて……。
 すごく、痛かったよな?」


横で私を見つめる幸子に、自己嫌悪に陥りながら謝った。
幸子は目を閉じ、首をゆっくりと横に振った。


「良いですよ、別に」

「だ、だが……」

「今回は……初めてだったと言う事で、許してあげますよ。寛大なボクに……感謝して下さいね」


いつもの口調を装いながら幸子は微笑みながら言った。
本当に、どうしてこうも私の胸を幸せで締め付けるような仕草ばかりしてくれるのだろう。




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