過去ログ - 幸子「優しい優しい、プロデューサーさん」
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402: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/09/04(水) 03:27:26.96 ID:WvnzhtNI0


「入り、ましたっ……」


息を大きく吐く彼女を抱きしめて、頭を撫でる。
こうやって抱きしめられるからこの体位は好きだ。
彼女を近くに感じられる。大好きだ。


「幸子……温かいな……」

「ふふっ……そうですか」

「あぁ……あぁっ」


彼女を強く抱きしめて彼女の匂いを感じる。
とても良い匂いだ。甘くて、切なくて。
繋がっているんだ、彼女と。


「……ふふっ、ちょっと強いですよ力が」

「……ごめん」


彼女に言われても、腕の力は抜けなかった。むしろ、より一層深く抱きしめていた。
顔を彼女の髪に埋めるかのように抱きしめる。
欲しい。くそ、喉が、張り付いている。




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