過去ログ - 幸子「優しい優しい、プロデューサーさん」
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76: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/07/08(月) 00:18:35.64 ID:3cVwqeeN0


「プロデューサー……あたし、あたしに足りないものは何なの! どうすれば、いつになればみくちゃんの胸に、
 この私の両手という放たれた矢が、標的を射る時はいつなの! いつになったら……あたしは、地を這わなくてすむの……!」

以下略



77: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/07/08(月) 00:26:52.14 ID:3cVwqeeN0


「くっそー……みくちゃん、次こそ仕留めるからね!」

「ふっふ〜。いくらでも再戦してあげるにゃ」
以下略



78: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/07/08(月) 00:34:16.50 ID:3cVwqeeN0

「――チャン、――チャン、華麗な撃退劇を見せたんだから、褒めて欲しいにゃっ」

「あ、あぁ……そうか……よ、よくやった、な?」

以下略



79: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/07/08(月) 00:50:48.60 ID:3cVwqeeN0

この二人の喧騒の横で、何かが削れ、そして細かく叩く神経質な音が響いていた。
そして、その音が止んだかと思うと、パンッと、勢いよく乾いた音がした。


以下略



80: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/07/08(月) 00:51:35.51 ID:3cVwqeeN0

両手をパタパタと振ると、二人は渋々「はーい」と返事をし、帰り支度を始めた。
その二人を横に、私は幸子に寄って、少し顔色を窺いながら話しかける。


以下略



81: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/07/08(月) 00:52:12.67 ID:3cVwqeeN0

「……」

「お前の為に、何だ?」

以下略



82: ◆S.3OfNv5Fw[saga sage]
2013/07/08(月) 00:56:03.93 ID:3cVwqeeN0
今日はここまで
駄目だ、予想以上に進まない



83:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/07/08(月) 01:13:07.63 ID:gMPumW5Z0
乙です!

関係が拗れすぎないといいなぁ


84:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/08(月) 02:37:27.55 ID:LiYDWvhBO
乙‼

続き待ってます


85:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/08(月) 14:29:18.04 ID:qylt+zKAo

ふぅむ…


86:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/08(月) 20:33:40.82 ID:KKQ3ykDeo
いいよー

この手のSSがもちっと増えてもいいと思うな
創作板とかの方が向いてるスタイルとは思うんだけど
こっちの方に固まってくれた方が有難い


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