47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/09(火) 07:09:16.78 ID:i6Cm4K5G0
53
48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/09(火) 08:13:47.27 ID:iNLn4KRl0
どういうことだよおい…
49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/09(火) 18:58:50.52 ID:Vzep42fs0
パンツ蒸発した
50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/10(水) 02:02:18.35 ID:lfD8m1XT0
結局、この家で暮らし続けていたって、俺たちの関係を隠し続けるのは無理なことなのだ。
隠していても、知られても、苦しい気持ちのままになる。それならば、いっそ二人で家を出てしまったほうがいい。
親に今すぐ真実を告げるか告げないかは、また少し先の俺たちへの宿題にしてしまうかもしれない。
51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/10(水) 02:03:28.73 ID:lfD8m1XT0
京介「俺も来月から働くし、今ならもう、二人だけの力で生活できるだろ?」
桐乃「…あたし、大学あるんですケド」
京介「んなもん、べつにどっからだって通えるだろ」
52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/10(水) 02:09:34.53 ID:lfD8m1XT0
それから、俺たちは小さなアパートを借りた。
桐乃もすぐに荷物をまとめ、こっちへ越してきた。
親父たちへは結局、桐乃の大学も俺の部屋から通ったほうが近いから、としか言わなかった。
53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/10(水) 02:11:28.64 ID:lfD8m1XT0
京介「ただいまー」
桐乃「おっかえりー。ご飯できてるよ」
京介「なんだよ、晩飯しか選択肢ねーのか?もっとお風呂とか、おまえとかあるだろ?」
54:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/10(水) 02:14:25.46 ID:lfD8m1XT0
京介「わり、わかってるよ…ほら」チュッ
桐乃「ん…おかえりなさい」
京介「ただいま、桐乃」
55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/10(水) 02:16:33.18 ID:lfD8m1XT0
京介「なぁ、スカートさ、似合ってるけど短すぎないか?」
桐乃「どこ触ってんの…って、そう、かな?」
京介「それ履いて学校行ったのか?」
56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/10(水) 02:21:25.91 ID:lfD8m1XT0
そんなある日。
午後から休みをとっていた俺は、桐乃と少し遠くの公園までデートに出掛けた。
小さく鼻歌を歌いながら、上機嫌で隣を歩く桐乃。
57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/10(水) 02:25:14.99 ID:lfD8m1XT0
桐乃「……」
ふいに、桐乃が歩みを止めた。
首を横に向け、どこかを見つめている。
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