過去ログ - 【スーパーストリートファイターCROSS:StrikerS EDITION Ver.2013】
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1: ◆Jb4H4fHUCfVN[saga]
2013/07/08(月) 00:22:48.93 ID:LmysRF55O
初めてSSを書こうかと思っています。

「ストリートファイター」と「魔法少女リリカルなのはStrikerS」のクロスオーバーで、主役はリュウとスバルです。

需要があるなら始めたいと思うのですが…。


SSWiki : ss.vip2ch.com



2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/08(月) 00:39:13.91 ID:xp8lKTeAO
書きたいから立てたんだろう?
まずは投下投下!!


3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/08(月) 00:40:19.99 ID:GMxYWh42o
需要がなきゃ書くのやめるくらいならそもそも立てるんじゃねえよ
ここは書きたい奴が書きたいものを書く場所なんだから
面白けりゃ需要なんてあとからついてくる

わかったらとっとと投下しやがれ!


4: ◆Jb4H4fHUCfVN[saga]
2013/07/08(月) 00:52:25.89 ID:LmysRF55O
どうもありがとうございます!

先に説明をしておくと…

舞台はStrikerSの世界で、StrikerSの設定等はアニメのものが中心で、他のメディアミックスのネタは少しだけ入ります。
以下略



5: ◆Jb4H4fHUCfVN
2013/07/08(月) 00:56:33.49 ID:LmysRF55O
『俺より強い奴に会いに行く』

これが俺の人生の全てだ。
強い奴に会えるなら俺は何処へでも行く。
俺の中に眠る『力』に打ち克つ為、『一撃必殺を超える』為、そして…『真の格闘家になる』為にも必要な事だ。
以下略



6: ◆Jb4H4fHUCfVN[saga]
2013/07/08(月) 01:03:36.66 ID:LmysRF55O
第一話「邂逅 ?格闘家と少女?」


【スバルside】
?0075年4月 ミッドチルダ 第8空港近隣 廃棄都市街?
以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/08(月) 01:07:30.34 ID:f1GguDRUo
体一つで武装魔法使いに戦い挑んでいくリュウさんが見れるんですか!
ヤッター


8: ◆Jb4H4fHUCfVN[saga]
2013/07/08(月) 01:14:35.27 ID:LmysRF55O
小さい頃のあたしは本当に…弱くて、泣き虫で…悲しい事とか、辛い事に…いつもうずくまって…ただ、泣く事しか出来なくて…。

そんなあたしが「あの時」…生まれて初めて、心から思ったんだ。


以下略



9: ◆Jb4H4fHUCfVN[saga]
2013/07/08(月) 01:27:45.88 ID:LmysRF55O
あ、画像忘れてました。

スバル・ナカジマ
download1.getuploader.com

以下略



10: ◆Jb4H4fHUCfVN[saga]
2013/07/08(月) 01:32:03.81 ID:LmysRF55O
「おとうさん…おねえちゃん…」
いつ崩れるか分からない壁や天井、そして今にも襲い掛かってきそうな激しい炎に囲まれた空港の中、孤独・不安・恐怖で今にも泣き崩れそうな自分を、涙を流しながらも家族を呼ぶ事で必死に鼓舞しながら足を少しずつ前に進める。

…急に気持ちが悪く、胸が痛くなってきた。あまりの苦しさに膝を突いて胸を押さえる。

以下略



11: ◆Jb4H4fHUCfVN[saga]
2013/07/08(月) 01:33:36.28 ID:LmysRF55O
すると胸の更に奥底から幾つもの光が飛び出した。まるで漆黒の夜空に燦然と輝く星の煌めきのように。
その光は一気に輝きを増して一体化し、奔流となって黒い「何か」をまるで鉄砲水のように押し流し、飲み込んで消滅させた。
光の奔流は更に輝きを強め、あたしも飲み込む。あまりの眩さに反射的に目を閉じて腕で顔を覆った。

………。
以下略



12: ◆Jb4H4fHUCfVN[saga]
2013/07/08(月) 01:37:57.84 ID:LmysRF55O
気付いたら巨大な天使の石像の目の前に倒れていた。
石像はエントランスホールに設置されていて、空港の象徴となっている。いつの間にかこの近くまで歩いてたんだ。
あたしはまた爆風で吹き飛ばされて気絶して、地面に叩き付けられた衝撃で目を覚ましたみたい。
体が痛くて立てない。火の勢いも強くなってきた。

以下略



13: ◆Jb4H4fHUCfVN[saga]
2013/07/08(月) 01:44:05.51 ID:LmysRF55O
動けないあたしがこの恐怖から逃れるには石像から顔を背けてうずくまるしか無かった。

「(あたし…もうおわりなのかな…。しんじゃうのかな…。おとうさん、おねえちゃん。ひとりぼっちはさびしいよぉ…)」
石像が迫り来る一瞬でさえあたしは自分で動こうとせず、孤独に震えるだけだった。

以下略



14: ◆Jb4H4fHUCfVN[saga]
2013/07/08(月) 02:05:08.27 ID:LmysRF55O
するとそこには腰から上が消えて無くなっている石像が複数のピンク色の輪に包まれ、斜めに倒れかかったまま空中で動きを止めている。
そして視線は自然とその先のある人物に向かう。

「よかった、間に合った…。助けに来たよ!」
そこには女性がいた。
以下略



15: ◆Jb4H4fHUCfVN[saga]
2013/07/08(月) 02:09:13.97 ID:LmysRF55O
高町なのは
download1.getuploader.com


16: ◆Jb4H4fHUCfVN[saga]
2013/07/08(月) 02:10:54.69 ID:LmysRF55O
眠いので今日はここまでにします。
更新は基本的に夜になると思います。


17: ◆Jb4H4fHUCfVN[saga]
2013/07/09(火) 00:57:12.94 ID:Tb8n/xbxO
「よく頑張ったね、偉いよ」
そう言われた途端、堰を切るように涙が溢れそうになる。
そこへ間髪入れずに男性の声が聞こえてきた。

「やはりなのはか!その様子だと二人とも無事のようだな!」
以下略



18: ◆Jb4H4fHUCfVN[saga]
2013/07/09(火) 01:06:07.28 ID:Tb8n/xbxO
「よく頑張ったね、偉いよ」
そう言われた途端、堰を切るように涙が溢れそうになる。
そこへ間髪入れずに男性の声が聞こえてきた。

「やはりなのはか!その様子だと二人とも無事のようだな!」
以下略



19: ◆Jb4H4fHUCfVN[saga]
2013/07/09(火) 07:23:50.28 ID:Tb8n/xbxO
そして気のせいだったのかもしれないけど…その男性の身体から「何か」が溢れ出ているように見えた。
それを見た途端、よく分からないけど直感的に感じた。「(さっきのへんないろのひかり、すごいおと、うえのないせきぞう…。もしかして…このひとが?
それになんだろう。このひとをみているとむねがドキドキする)」
興味が尽きない眼差しでリュウさんを見るあたしを尻目になのはさんが口を開く。


20: ◆Jb4H4fHUCfVN[saga]
2013/07/09(火) 07:28:56.87 ID:Tb8n/xbxO
「リュウさん、どうしてこんな場所に!?それにその傷は…」
リュウさんの胸には斜めに切れ目の入った切り傷が見える。
「大した傷じゃない、気にするな!それよりも…」
「うん、先ずは脱出だね!」
男性の名前はリュウと言うらしい。どうやら二人は知り合いみたいだ。
以下略



21: ◆Jb4H4fHUCfVN[saga]
2013/07/09(火) 12:21:43.82 ID:Tb8n/xbxO
「もう大丈夫だからね。安全な場所まで…一直線だから!」
なのはさんはそう言いながら杖を上へ向けた。杖の先には天井。何をしようとしているのかあたしには分からなかった。

『上方の安全を確認』
赤い玉が点滅した。
以下略



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