122:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/07/21(日) 00:47:39.51 ID:QmVRP/Zdo
小沢「やっとこっちに来れた、尾室くんお茶」
氷川「小沢さん、G5はもう大丈夫なんですか?」
小沢「今のところはね、問題があっても向こうでなんとかできるでしょう」
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2013/07/21(日) 00:48:05.40 ID:QmVRP/Zdo
ほむら「呼ばれたのはいいけど焼き肉屋ってどうなのかしら?」
まどか「あれだよ、ご飯を一緒に食べて仲良くやりましょうってことじゃないかな」
氷川「二人ともご足労かけてすいません」
124:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/07/21(日) 00:49:18.74 ID:QmVRP/Zdo
小沢「ほむらちゃんはアギトなのよね?」
ほむら「そう聞いてますが」
小沢「まあ、アギトは検査しても人間とそんなに変わらないからね」
125:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/07/21(日) 00:49:59.53 ID:QmVRP/Zdo
さやか(ん?あれは仁美かな?でもこの日はいつもお稽古って言ってたし…)
マミ「美樹さん、この先に反応があったわ行くわよ!」
さやか「は、はいマミさん!」
126:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/07/21(日) 00:50:39.15 ID:QmVRP/Zdo
ほむら「まどか、彼女の首を」
まどか「あれは魔女の口づけ!?」
ほむら「静かに、周りにもいるわ」
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2013/07/21(日) 00:51:37.12 ID:QmVRP/Zdo
氷川「尾室さん携帯の追跡をお願いします」
北條「魔女の口づけをされた人間が多数ですか、十中八九付近には魔女がいますよ」
小沢「今回はGX-05もあるから大抵の敵には対応できるはずよ、氷川君ナンバー忘れてないわよね」
128:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/07/21(日) 00:52:06.80 ID:QmVRP/Zdo
まどか(ここは廃工場?)
中年「俺は駄目なんだ、小さな工場一つ満足に維持できねえ…」
青年「今の時代に俺たちの居場所なんてないんだ…」
129:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/07/21(日) 00:53:00.74 ID:QmVRP/Zdo
そいういうとほむらはまどかを扉の中に押しやりドアを閉める。
ほむらの前には魔女に操られて集団自殺しようとしていた人間たちが山のようにいる。
ほむら(これだけの人たちを操るなんてね)
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2013/07/21(日) 00:54:08.92 ID:QmVRP/Zdo
ワルプルギスの夜にマミがやられて、残っているのは魔法少女服に身を包むまどかと魔法少女ではないほむらだけだ敵には絶対に敵わない。
それでもまどかは魔女を止めるために戦いに向かった、そして…。
ほむら『巴さんも死んで、勝てっこないよ!一緒に逃げようよ!?』
131:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/07/21(日) 00:54:59.08 ID:QmVRP/Zdo
ほむら「はぁ、はぁ、はぁ」
忘れたい記憶だった、思い出したくない記憶だった。
このまま全てを忘れたまま、まどかと一緒にいたかった。
久しぶりの穏やかな日々だった、誰とも敵対せずに運命の日を迎えたかった。
132:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/07/21(日) 00:56:06.37 ID:QmVRP/Zdo
G3とG3-Xはまどかが入った部屋に入ると使い魔に抱えられたまどかが力なく項垂れている。
G3-X「鹿目さん!?」
G3「外傷は見えません、多分あれが原因でしょう」
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