過去ログ - ほむら「目覚めろ、その魂」
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23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/07/09(火) 21:04:48.11 ID:JO7eCsp1o
全員が化け物たちから逃げた先の広場で再度集合したときに上空から5人を取り囲むように円状に鎖が落ちてくる。

全ての鎖が落ち鎖を中心に衝撃波が飛ばされ再び一行を取り囲もうとしていた化け物たちが吹き飛んでいく、突如背後から声が聞こえてくる。

?「もう大丈夫よ。使い魔なんていくらいても敵じゃないわ」

現れたのは金髪縦ロールの少女だった。見滝原中学の生徒が着用する制服を着用しており、大量にいる化け物に立ち向かえるようには見えない。

少女はどこからともなく宝石を取り出し掲げた後ステップを刻む。

ステップを刻み終えた後にそこにいたのは制服を着た少女ではなく、ブーツを履き、チェックのスカートではなく黄色いスカート、コルセットを身につけ、腕貫きを装着し、ベレー帽をかぶった猟師のような格好をした少女だった。

少女は無数の化け物を目の前に跳躍し、空中に無数のマスケット銃を形成し、

?「パロットラ・マギカ・エドゥ・インフィニータ(無限の魔弾)!」

と声を張り上げた瞬間に上空に作られた無数のマスケット銃の引き金が一斉に引かれ銃弾が飛び出していく。

細かい狙いをつけられていない銃弾は何発かは化け物に当たらず壁や地面に突き刺さり土煙を発生させるが、

衝撃波で吹き飛ばされ一カ所に固められていた化け物は無数の銃弾を前になす術もなく屠られていく。

土煙が晴れた場所には化け物の姿は影も形もなくなっており、景色も元いた改装中のショッピングモールへと戻っていた。


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