過去ログ - ほむら「目覚めろ、その魂」
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380: ◆0coMHZI5p2[saga sage]
2013/09/06(金) 02:18:14.83 ID:UtiEl72Oo
扉を開いた先に広がる光景にまどかは驚愕する。
目の前にある光景はテレビなどでよく目にする宇宙から見た地球だ。
そして、ティーセットが用意されたテーブルで一人の青年が地球を見つめて座っている。
青年はまどかの方を見ずに声をかけてきた。

以下略



381: ◆0coMHZI5p2[saga sage]
2013/09/06(金) 02:19:03.67 ID:UtiEl72Oo
まどか「えっ!?か、神様なんですか!?」

テオス「何をそんなに驚いているのですか?」

まどか「だ、だって神様って言われてもわたし達と同じような人間に見えますし」
以下略



382: ◆0coMHZI5p2[saga sage]
2013/09/06(金) 02:27:03.46 ID:UtiEl72Oo
テオス「あれが地球に来たのは時を遥かに遡ります。
     当時地球にいた人は数は少なくとも私が寵愛していたもの達ばかりでした。
     そこにあれが近づいたのです。今とは姿が違いますがやることはおおむね一緒です。
     最初のうちは契約を断っても、あれは言葉巧みに契約を結んでいくのです」

以下略



383: ◆0coMHZI5p2[saga sage]
2013/09/06(金) 02:28:56.11 ID:UtiEl72Oo
まどか「アギトとQBを嫌っているのは分かりましたけど、今の地球には手出ししないんですか」

テオス「しましたよ、私は人にアギトが覚醒する可能性を考えアギト覚醒の兆しが見えれば僕に抹殺するよう命令しました。
     そして、私は人、いいえ人間とアギトに負けたのです。
     その際にある人間と賭けをしました。アギトを人が滅ぼすか、許容するかの賭けをね、
以下略



384: ◆0coMHZI5p2[saga sage]
2013/09/06(金) 02:29:51.84 ID:UtiEl72Oo
まどかが再び目を覚ますと見滝原だった。まどかの前ではインキュベーターがまどかの胸に耳を差し込んで契約を完遂させようとしている。

ほむら「まどかー!駄目ー!!」

ほむらは契約を止めようとこちらに近づこうとするが使い魔に囲まれて思うように動けていない。
以下略



385: ◆0coMHZI5p2[saga sage]
2013/09/06(金) 02:30:33.39 ID:UtiEl72Oo
三人の魔法少女とワルプルギスの夜の戦いは魔法少女側が押されていた。
ワルプルギスの夜が一度反転して三人を吹き飛ばしてからは三人は態勢を立て直すものの使い魔の数に押され有効打を放てない。
魔力にはまだ余裕があるから攻め切られずに済んでいるがこのままでは敗北は目に見えている。

マミ「二人ともグリーフシードの残りは大丈夫かしら」
以下略



386: ◆0coMHZI5p2[saga sage]
2013/09/06(金) 02:31:18.67 ID:UtiEl72Oo
さやか「どうだ!!」

杏子「ワルプルギスの夜まで攻撃が届いたのはラッキーだな」

QB「まだ生きていてたんだね、良かったよ」
以下略



387: ◆0coMHZI5p2[saga sage]
2013/09/06(金) 02:31:47.42 ID:UtiEl72Oo
<数分前>

翔一は嵐の中バイクを走らせていた。
本来なら嵐が来る前に見滝原に到着する予定だった。
だが、細々とした用事を済ませていたら出発時刻が遅れたのだ。
以下略



388: ◆0coMHZI5p2[saga sage]
2013/09/06(金) 02:32:38.91 ID:UtiEl72Oo

ほむらは使い魔の群れを後わずかの所まで追い詰めた。
追い詰められた使い魔たちは高層ビルに突撃する。

まどか「あれは何をしているの?」
以下略



389: ◆0coMHZI5p2[saga sage]
2013/09/06(金) 02:33:41.47 ID:UtiEl72Oo
G3-X「暁美さん!無事ですか!!」

翔一「あ、氷川さん」

G3-X「津上さん!?いつ見滝原に!!」
以下略



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