過去ログ - ほむら「目覚めろ、その魂」
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59:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/07/13(土) 01:11:10.85 ID:rC6ue2WTo
結界の中は先日見た綿のような使い魔で溢れていた。マミが先導してさやか、まどかと続き、殿にはほむらがつく。
先日の使い魔は作業に夢中なのか侵入者には見向きもしていなかったが、アイスクリームのような使い魔はこちらに対して攻撃を仕掛けてくる。
奥に進めば進むほど使い魔の数が増えてくる。

マミはマスケット銃を召喚し遠距離の敵に射撃、近づいてきた敵には銃床で殴りつけて、敵を倒しきると銃を捨てて先に進む。
さやかはマミに渡された道具で障壁を張り、攻撃を逃れる。
ほむらはいつの間にか変身していたが、先日の戦いとは様相が違っていた。
プロテクターの色は青色に変わり、左腕は青い装甲に覆われ、左手でサーベルを振るい戦っている。
その動きは嵐のような怒涛の攻めを見せ、時にはサーベルから風を操り自由を奪い敵を切り裂く。

その戦闘をマミは横目で観察し、無駄がない動きで寄ってくる使い魔たちを切り裂いていく姿に驚く。
先日初戦闘を体験した少女と思えない動きを見せているからだ。
力を手に入れた当初は使い慣れていない力に振り回され無駄な動きが多くなるものだが、ほむらにはそれが見えない。

QB「もうすぐ結界の最深部だよ」

結界の最深部の扉を無数の使い魔が守っていたがマミはマスケット銃を召喚し撃ち殺す。
最深部で待ち構えていたのはソファーに座っている巨大な蝶の化け物だった。



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