過去ログ - モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」part4
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32: ◆EBFgUqOyPQ[sage saga]
2013/07/12(金) 01:03:40.22 ID:0Lh97Fm6o



教会の奥の小部屋でクラリスは紅茶を淹れたカップを手に取って口へと運ぶ。

以下略



33: ◆EBFgUqOyPQ[sage saga]
2013/07/12(金) 01:04:32.64 ID:0Lh97Fm6o
智絵里「……おいしい」

智絵里は自然と言葉に出していた。

クラリス「ありがとうございます」
以下略



34: ◆EBFgUqOyPQ[sage saga]
2013/07/12(金) 01:05:20.75 ID:0Lh97Fm6o
クラリス「この教会には私は小さいころから通ってました。そのころからこの教会は私にとって居心地のいい場所でしたから、そのように言ってもらえるということは私もこの教会を守っていけているという自信にも繋がりますわ」

智絵里「神様も……ちゃんとクラリスさんとこの教会のことを……見守ってくれてますよ!」

智絵里は先ほどまでの控えめなしゃべり方よりも、はっきりと言った。
以下略



35: ◆EBFgUqOyPQ[sage saga]
2013/07/12(金) 01:06:02.47 ID:0Lh97Fm6o
クラリス「この教会には私は小さいころから通ってました。そのころからこの教会は私にとって居心地のいい場所でしたから、そのように言ってもらえるということは私もこの教会を守っていけているという自信にも繋がりますわ」

智絵里「神様も……ちゃんとクラリスさんとこの教会のことを……見守ってくれてますよ!」

智絵里は先ほどまでの控えめなしゃべり方よりも、はっきりと言った。
以下略



36: ◆EBFgUqOyPQ[sage saga]
2013/07/12(金) 01:06:32.37 ID:0Lh97Fm6o
連投してしまいました
すみません


37: ◆EBFgUqOyPQ[sage saga]
2013/07/12(金) 01:07:33.38 ID:0Lh97Fm6o
クラリス「ところでせっかく教会に来たのですから、懺悔、とまではいかなくとも何か悩み事でもありませんか。話せる範囲でいいですよ。悩める子羊を救うのも聖職者の仕事ですからね」

クラリスは少しだけ胸を張ってそう言う。
智絵里は少しだけ下を向いて考えた後、そのまま上目遣いになってクラリスを見る。

以下略



38: ◆EBFgUqOyPQ[sage saga]
2013/07/12(金) 01:08:02.13 ID:0Lh97Fm6o




日も少し傾き始めており、クラリスと智絵里は教会の前にいた。
以下略



39: ◆EBFgUqOyPQ[sage saga]
2013/07/12(金) 01:09:11.04 ID:0Lh97Fm6o




智絵里は日が沈み始めたころ、すこし人通りの多い通りを歩いていた。
以下略



40: ◆EBFgUqOyPQ[sage saga]
2013/07/12(金) 01:10:04.71 ID:0Lh97Fm6o



智絵里はとあるカフェへと入った。
静かな雰囲気の店内では各々が自分の時間を過ごしている。
以下略



41: ◆EBFgUqOyPQ[sage saga]
2013/07/12(金) 01:11:53.08 ID:0Lh97Fm6o
智絵里の言葉に唯はあきれたような顔をして飴細工を突っつく。
その衝撃に立体的な形を作っていた飴細工は軽くバラバラになる。
その飴をフォークで器用に口に入れた。

唯「あのさ、あんまり全能神の目に留まるようなことは控えてほしいな。ゆいたちの行動に目をつけられたくないしね」
以下略



42: ◆EBFgUqOyPQ[sage saga]
2013/07/12(金) 01:12:49.72 ID:0Lh97Fm6o
唯は猫のように唸りながら息を整える。
しかし智絵里はさっきまでのように怯えておらず、唯の方を向く。

智絵里「当然、やる気はあるよ。唯ちゃん。私に計画の変更はない。宇宙も、地球も、アンダーワールドも、人間も、人外も、能力者も、一般人も、悪魔も、天使も、魔界も、天界の、それらを遮る境界線を、意識の差を、格差を、正義を、悪を、全部取り払って、その後神さまと私、同じ目線から、高さから、この世界を見て回る。それが私の信じた道だから」

以下略



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