過去ログ - モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」part4
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923: ◆lhyaSqoHV6[saga]
2013/07/26(金) 01:51:57.27 ID:Okz3d9Pqo

レナ「あんまり目立つのもアレだから、さっさと決めさせてもらうわ!」

グレイスがカースへ向かって駆け出す。
だが、その距離を詰める毎に身体に妙な違和感を感じ始める。
以下略



924: ◆lhyaSqoHV6[saga]
2013/07/26(金) 01:52:52.50 ID:Okz3d9Pqo

カインドの腕から放たれた光の矢は、狙い通りカースの核に突き刺さる……が、しかしその核を砕くことは無かった。

美優「ええっ!?」

以下略



925: ◆lhyaSqoHV6[saga]
2013/07/26(金) 01:54:08.55 ID:Okz3d9Pqo

「ハートアップ! リライザブル!」

二人が攻めあぐねていると、背後から馴染み深い掛け声が聞こえてきた。

以下略



926: ◆lhyaSqoHV6[saga]
2013/07/26(金) 01:55:38.33 ID:Okz3d9Pqo

店長「すまない二人とも、待たせたな!」

いつの間にやら戻ってきており、シビルマスクへと着替え……もとい変身していた店長の声で、カースと戦っていた二人は気を取り直す。

以下略



927: ◆lhyaSqoHV6[saga]
2013/07/26(金) 01:56:53.07 ID:Okz3d9Pqo

夏美「さて、と……久しぶりだけど、上手く出来るかしらね……」

オネストは右手を天に掲げると、気を高める。
するとその手に、細長い円錐状に光が集まってきた。
以下略



928: ◆lhyaSqoHV6[saga]
2013/07/26(金) 01:58:14.70 ID:Okz3d9Pqo

夏美「二人ともお疲れ様! サポートありがとね」

カースの崩壊を見届け、変身を解いた夏美が二人に駆け寄る。

以下略



929: ◆lhyaSqoHV6[saga]
2013/07/26(金) 01:59:01.59 ID:Okz3d9Pqo

──どこかの喫茶店──

人目につくことを嫌った四人は、当初の待ち合わせ場所であった喫茶店に来ていた。

以下略



930: ◆lhyaSqoHV6[saga]
2013/07/26(金) 02:00:18.18 ID:Okz3d9Pqo

夏美「うーん……結局は、あの子が出てきてくれないとこの力については分からずじまいって事ね」

レナ「夏美はこれからどうするの? 魔法少女の力が戻ったわけだけど」

以下略



931: ◆lhyaSqoHV6[saga]
2013/07/26(金) 02:01:39.57 ID:Okz3d9Pqo

夏美の発言に慌てていた店長だったが、からかわれている事に気付くと深刻な声色で切り返した。

店長「はぁ……これはレナにも言ったことだけどな」

以下略



932: ◆lhyaSqoHV6[saga]
2013/07/26(金) 02:03:00.96 ID:Okz3d9Pqo

夏美「とにかく! これからは私も一緒だからね!」

どうしても折れない夏美の態度を見て、レナはやれやれといった風に……しかしどこか楽しそうに言う。

以下略



933:@設定 ◆lhyaSqoHV6[saga]
2013/07/26(金) 02:05:47.36 ID:Okz3d9Pqo

相馬夏美/エンジェリックオネスト(25)

職業:客室乗務員、兼『魔法少女』
属性:魔法少女(25)
以下略



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