過去ログ - 文才ないけど小説かく(実験)4
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182:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/28(日) 22:43:24.17 ID:kH39JpV00
また番号を間違えました
投下は以上です

あと、酉が間違ってたので途中で打ち直しました

以下略



183:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/29(月) 11:39:17.20 ID:ZRWh3hi+0
お題ください


184:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/29(月) 15:07:57.53 ID:1ZMztEvy0
>>183
古本屋の匂い


185:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/29(月) 18:07:24.50 ID:ZRWh3hi+0
把握しました


186:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/29(月) 22:31:01.62 ID:ZRWh3hi+0
通常作3レス投下します


187:空気を感じて 1/3(お題:古本屋の匂い) ◆d9gN98TTJY[sage]
2013/07/29(月) 22:35:15.20 ID:ZRWh3hi+0

 そうだ。確かにこの情報化社会において販売のプロという言葉はほぼ形骸化して久しい。ことによれば
接待のプロと混同したかのような意見もある始末だ。まあ、接客という語彙はそういった面こそを重視
する昨今の世の中を風刺していると言っても過言ではないだろうね。
 だが、販売に携わる者としてのプロ意識とは本当に接待のことだけなのだろうか。それができなければ
以下略



188:空気を感じて 2/3(お題:古本屋の匂い) ◆d9gN98TTJY[sage]
2013/07/29(月) 22:40:39.90 ID:ZRWh3hi+0

 特になにが困るかと言うと、そういった店では店員にお奨めを聞くものではないとった空気が
あることだね。いや、あれは店主か。どちらにせよ、昔ながらの古本屋というのは店と客の競い
合いみたいな面があってね。いい本を仕入れるのが店の義務なら、いい本を引き当てるのが客の
責任なわけだ。本の価値の目利きも利かないやつはお呼びでないといった、ね。
以下略



189:空気を感じて 3/3(お題:古本屋の匂い) ◆d9gN98TTJY[sage]
2013/07/29(月) 22:43:14.79 ID:ZRWh3hi+0

 その店主にしてみれば、それは今まで取り扱った数え切れない冊数の本の内の単なる一冊としての
存在感しかない本だったんだ。思い入れも何もない。ただの一冊。それでも彼は知っていたんだよ。
「いえ、花伝書……能の……」と私が言いよどむが早いか「ああ世阿弥の」と返ってきた。
「それはないなあ」の最後の一言で私はすっかり打ちのめされたよ。
以下略



190:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/29(月) 22:44:14.51 ID:ZRWh3hi+0
以上で、ワ○ミ的に終わります
お題を下さった方、読んでいただいた方、ありがとうございました


191:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/30(火) 19:57:34.25 ID:v9QWYpBr0
お題下さい


192:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/30(火) 20:12:13.49 ID:17BJZSppo
>>191
ひやしあめ


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