41: ◆m7QL2KBO9Y[saga]
2013/07/15(月) 20:35:48.38 ID:56YF+2pR0
僕は再び自転車に乗って、思いっ切りペダルを漕いで八九寺に近寄り、自転車から八九寺のリュックサックに飛び付いた。
「はちくじいい!会いたかったぞ、この野郎!」
「きゃーっ!?」
悲鳴を上げる少女八九寺。
しかし構わず、僕は八九寺を振り向かせ、彼女の平べったい胸に頬擦りを繰り返す。
「はははは、可愛いなあ、可愛いなあ!もっと触らせろもっと抱きつかせろ!」
「きゃーっ!きゃーっ!ぎゃーっ!」
「こらっ!暴れるな!胸を揉みにくいだろうが!」
「ぎゃああああああああああっ!」
八九寺は大声で悲鳴を上げ続け、
「がうっ!」
と、僕に噛み付いてきた。
「がうっ!がうっ!がうがうっ!」
「痛え!何すんだこいつ!」
痛いのも。
何すんだこいつも、僕の方だった。
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