過去ログ - 真姫「私とことりが××になるまでの話」
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[saga]
2013/07/15(月) 00:09:13.91 ID:wTB+1NBA0
夜遅くなり、私がいつも帰る時間になった。帰ろうとしたところ、ことりが私のことを呼んだ。
ことり「真姫ちゃん!」
真姫「何?」
ことり「あのね・・・私、寂しいの・・・」
ことり「μ'sのみんなやお母さんお父さん、友達、そして真姫ちゃんがいるときは大丈夫なんだけど・・・」
ことり「みんなが帰っちゃった後、一人になると、怖いの・・・」
ことり「ことりはみんなに捨てられちゃったんじゃないかって思って・・・不安で・・・」
ことり「しかも夜の病院が怖いの・・・お化けとか出てきちゃいそうで・・・」
ことり「ごめんね。ことり、変だよね・・・でも、寂しくって・・・怖くって・・・」
真姫「ことり」手をギュッ
ことり「真姫ちゃん・・・?」
真姫「大丈夫よ。誰もことりを捨てるような人はいないわよ」
真姫「それに不安だったら私が一緒にいてあげる」
ことり「真姫ちゃん・・・ホント?」
真姫「ええホントよ。今日はことりが寝るまで一緒にいてあげる」
ことり「真姫ちゃん・・・ありがと・・・」
ことりの手は震えていた。力は弱いけど、私の手を強く握っていた。寝てもその手は離さなかった。私は帰るに帰れなくなって体勢が悪いまま病院で一夜を過ごした。
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