過去ログ - 真姫「私とことりが××になるまでの話」
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19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/15(月) 00:09:13.91 ID:wTB+1NBA0
夜遅くなり、私がいつも帰る時間になった。帰ろうとしたところ、ことりが私のことを呼んだ。

ことり「真姫ちゃん!」

真姫「何?」

ことり「あのね・・・私、寂しいの・・・」

ことり「μ'sのみんなやお母さんお父さん、友達、そして真姫ちゃんがいるときは大丈夫なんだけど・・・」

ことり「みんなが帰っちゃった後、一人になると、怖いの・・・」

ことり「ことりはみんなに捨てられちゃったんじゃないかって思って・・・不安で・・・」

ことり「しかも夜の病院が怖いの・・・お化けとか出てきちゃいそうで・・・」

ことり「ごめんね。ことり、変だよね・・・でも、寂しくって・・・怖くって・・・」

真姫「ことり」手をギュッ

ことり「真姫ちゃん・・・?」

真姫「大丈夫よ。誰もことりを捨てるような人はいないわよ」

真姫「それに不安だったら私が一緒にいてあげる」

ことり「真姫ちゃん・・・ホント?」

真姫「ええホントよ。今日はことりが寝るまで一緒にいてあげる」

ことり「真姫ちゃん・・・ありがと・・・」

ことりの手は震えていた。力は弱いけど、私の手を強く握っていた。寝てもその手は離さなかった。私は帰るに帰れなくなって体勢が悪いまま病院で一夜を過ごした。


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