38:つつ ◆zvA12.hrTE[saga]
2013/07/18(木) 20:37:22.11 ID:3NTDzGnq0
―――そうか。そうだった。
39:つつ ◆zvA12.hrTE[saga]
2013/07/18(木) 20:37:50.11 ID:3NTDzGnq0
くらえ、どこかへ行ってしまえ。
40:つつ ◆zvA12.hrTE[saga]
2013/07/18(木) 20:38:15.54 ID:3NTDzGnq0
『この野郎、図に乗りやがって!』
『ニ度と舐めた真似できないようにしてやる!』
41:つつ ◆zvA12.hrTE[saga]
2013/07/18(木) 20:39:05.05 ID:3NTDzGnq0
僕に力があればよかったのかな?
42:つつ ◆zvA12.hrTE[saga]
2013/07/18(木) 20:39:39.05 ID:3NTDzGnq0
43:つつ ◆zvA12.hrTE[saga]
2013/07/18(木) 20:40:11.85 ID:3NTDzGnq0
それは、一瞬の出来事だった。
彼の視界には残像すら映らない。
44:つつ ◆zvA12.hrTE[saga]
2013/07/18(木) 20:40:37.72 ID:3NTDzGnq0
彼は喚くように訴える。
『心配はいらないのである』
45:つつ ◆zvA12.hrTE[saga]
2013/07/18(木) 20:41:04.89 ID:3NTDzGnq0
『恐れる事はないである』
46:つつ ◆zvA12.hrTE[saga]
2013/07/18(木) 20:41:33.93 ID:3NTDzGnq0
『私は危害を加えるつもりはないのである』
彼は、同じくそれも否定する。
47:つつ ◆zvA12.hrTE[saga]
2013/07/18(木) 20:42:03.01 ID:3NTDzGnq0
何故だ。何故自分を。
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