過去ログ - スネーク「なぜベストを尽くさないのか」
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30: ◆GmgU93SCyE[saga]
2013/07/27(土) 17:52:51.05 ID:I3qsmqLV0
   コンコンッ

次郎「ん?」

???「救難信号を受け取った」
以下略



31: ◆GmgU93SCyE[saga]
2013/07/27(土) 18:00:09.00 ID:I3qsmqLV0
スネーク「あの長老‥腹に一物あったわけか」

奈緒子「は、腹の中に、いちもつ……!?」

次郎「言っておくが、この場合の一物は“企み”という意味だぞ」
以下略



32: ◆GmgU93SCyE[saga]
2013/07/27(土) 18:07:15.75 ID:I3qsmqLV0
スネーク「兵器を封印している暗号とやらは、どんなものなんだ」

次郎「それならメモを取っていますよ。これです」

スネーク「……ふむ」
以下略



33: ◆GmgU93SCyE[saga]
2013/07/27(土) 18:13:21.30 ID:I3qsmqLV0
スネーク「謎解きは後にして、ひとまずここから脱出するぞ」

次郎「しかし、この櫓の周囲にはいくつものトラップが……ん?」

奈緒子「トラップだらけのここに、どうやって無傷でやって来れたんですか?」
以下略



34: ◆GmgU93SCyE[saga]
2013/07/27(土) 18:17:52.90 ID:I3qsmqLV0
―約1時間後―

大「おい出て来い! 外人ども!!」

スネーク「何だ」
以下略



35: ◆GmgU93SCyE[saga]
2013/07/27(土) 18:23:48.62 ID:I3qsmqLV0
大・中「「な、何じゃこりゃあ……」」

スネーク「どうした、飛行機は初めてか?」

大「馬鹿にすんな! 中学の修学旅行で鹿児島まで飛んだことあるんだぞ!」
以下略



36: ◆GmgU93SCyE[saga]
2013/07/27(土) 18:28:44.38 ID:I3qsmqLV0
スネーク「‥行ったな。おい、もういいぞ」


   「……すりすりすりすりすりすりスリットォッ!」

以下略



37: ◆GmgU93SCyE[saga]
2013/07/27(土) 18:34:16.45 ID:I3qsmqLV0
オタコン「ノーマッドに乗り込んでくるとは。油断ならない連中だね」

奈緒子「いざとなればコイツを囮にして逃げれば大丈夫です」

次郎「おい!」
以下略



38: ◆GmgU93SCyE[saga]
2013/07/27(土) 18:39:50.28 ID:I3qsmqLV0
オタコン「Mk.IIが目的地に到着した。これが例の石碑だね」

スネーク「どうだ、石碑に何か変わった点はないか?」

オタコン「……赤外線センサーでは変化なし。磁場の乱れといったのも観測出来ない」
以下略



39: ◆GmgU93SCyE[saga]
2013/07/27(土) 18:45:14.81 ID:I3qsmqLV0
オタコン「こんな所に“古代兵器”が実在するとして、どんな代物なんだろう」

次郎「‥助けてもらった上に今更ですが、何故貴方がたは暗号解読に協力してくださるんですか?」

奈緒子「まさか……」
以下略



40: ◆GmgU93SCyE[saga]
2013/07/27(土) 18:49:45.51 ID:I3qsmqLV0
奈緒子「ちなみに‥ちなみになんですけど、兵器のお値段ってどれくらいのもんなんですか?」

スネーク「性能によりけりだが、小国の国家予算レベルってものも少なくはない」

奈緒子「こ、国家予算……! あのアパートの家賃何年分‥いや一生分はあるか……!?」
以下略



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