103:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/28(日) 20:31:24.89 ID:rx+TYTNro
ミーナ「うそ、な、なんで!?」
ジャン「決まってんだろ、誰かが明かりを消しやがったんだ……!
オイ!! まだ中に居るぞ!! 明かりを点けてくれ! オイ!!」
恐らく明かりを消したであろう誰かに向かって叫ぶジャン。
しかし何度叫んでも何の返事も返って来ず、明かりが灯ることもなかった。
一体何故こんなことになったのか。
中にまだ誰か居る可能性を考えなかったのか。
こんな遅くに誰も居るはずがないと思い込んでいたのか。
物音は聞こえなかったのか。
明かりを消した奴はバカなのか。
それとも大宇宙の意志か。
それはわからない。
ただ1つ確実なのは、地下ゆえにまったくと言って良いほど光のない空間に、
ジャンとミーナは2人きりで取り残されてしまったということだった。
185Res/104.63 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。