120:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/28(日) 22:29:52.03 ID:rx+TYTNro
ジャン「な、なぁミーナ! 説明してくれよ! 確かにさっきのはオレが悪かった!
だけどよ、アレが事故だってのはお前だって……!」
しかしジャンの弁明空しく、ミーナはクリスタに連れられて部屋を出て行った。
後にはユミルとジャンだけが残される。
121:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/28(日) 22:37:28.67 ID:rx+TYTNro
ジャン「――これが紛れもない真実ってヤツだよ。マジで悪気はなかったんだ……」
ユミル「はッ……それが真実だとすりゃあ、ミーナの方から誤解を解くだろうぜ」
ジャン「だと良いがな……。事情があったにしろ、
122:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/28(日) 22:43:21.00 ID:rx+TYTNro
ジャン「ミーナ……」
恐らくミーナは、ジャンが本当に悪気がなかったのかを確認しに来たのだろう。
少なくともジャンはそういうことだと思った。
しかしまだ気持ちの整理がついていないのか、ミーナはなかなか話を切り出さない。
123:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/28(日) 22:56:28.65 ID:rx+TYTNro
ジャン「!」
ミーナ「もう良いよ、頭を上げて」
ジャン「ゆ……許してくれる、ってことか……?」
124:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/28(日) 22:59:28.67 ID:rx+TYTNro
男子部屋
マルコ「! ジャン、随分遅かったじゃないか。何をしてたんだ?」
ジャン「まぁ色々とな」
125:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/28(日) 23:05:59.59 ID:rx+TYTNro
ジャンはシャワーを浴びながら、先程のことを思い返していた。
今日の昼までは……他の奴らが羨ましくてたまらなかった。
同期の女子の体を触っただの、肌を見ただの、あいつらばっかり良い思いしやがって。
オレももし何かあれば、絶対に自慢してやる。
126:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/28(日) 23:06:30.17 ID:rx+TYTNro
ジャンとミーナ編はこれで終わりです
今日はこのくらいにしておきます
127:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/29(月) 01:56:45.01 ID:zTQ2AcPqO
乙
ミーナは予想外だった
128:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/29(月) 08:13:31.06 ID:Dn7c3vCGo
乙
やはりジャンはいい奴
129:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/29(月) 10:40:37.06 ID:TkYucP5Xo
鍵を閉めたのは誰だったのか
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