過去ログ - 貴音「あなた様は……傍にいてくださいますか?」
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12: ◆RixV6CbYN3y4[saga]
2013/07/25(木) 20:30:04.01 ID:ouVeUgvWo

しかし、それをよそに貴音は言い放つ

『率直に申し上げてあまり良くはありません。良き所も悪しき所も打ち消し合い、可もなく不可もなく。です』

以下略



13: ◆RixV6CbYN3y4[saga]
2013/07/25(木) 20:34:18.56 ID:ouVeUgvWo

ラーメン大好きな貴音にとって、

以前やっていた生っすかサンデーのラーメン探訪が無くなった事は残念なことなのかもしれない

以下略



14: ◆RixV6CbYN3y4[saga]
2013/07/25(木) 20:58:00.36 ID:5FPr5684o

そんな暖かな風景もつかの間、

昼食の後に始まった収録の終盤、貴音は段差で足を引っ掛けて転倒するという、

以下略



15: ◆RixV6CbYN3y4[saga]
2013/07/25(木) 20:59:33.98 ID:5FPr5684o

『あ、あなた様!?』

逃がさないためにか、プロデューサーは貴音を姫抱っこして車へと走り、

以下略



16: ◆RixV6CbYN3y4[saga]
2013/07/25(木) 21:00:31.70 ID:5FPr5684o

『ありがとうございます』

貴音の満面の笑みが向けられ、

以下略



17: ◆RixV6CbYN3y4[saga]
2013/07/25(木) 21:02:03.33 ID:5FPr5684o

『そ、それは流石に不味いだろ』

『臆病なのですね、あなた様は』

以下略



18: ◆RixV6CbYN3y4[saga]
2013/07/25(木) 21:03:29.21 ID:5FPr5684o

そんなことも露知らず……いや、もしかしたら鋭い貴音は知っているかもしれないが、

『演技の演技に付き合っては下さらないのですか?』

以下略



19: ◆RixV6CbYN3y4[saga]
2013/07/25(木) 21:07:56.11 ID:5FPr5684o

こうなればヤケだとデートの定番であろうウインドウショッピングに向かった

『お、貴音に似合いそうじゃないか? あの服』

以下略



20: ◆RixV6CbYN3y4[saga]
2013/07/25(木) 21:15:33.76 ID:5FPr5684o

貴音の手を引き、試着室へと連れて行く

『それではあなた様。着替えてきます』

以下略



21: ◆RixV6CbYN3y4[saga]
2013/07/25(木) 21:50:07.28 ID:5FPr5684o

それは素晴らしいという言葉さえ許さないようなものだった

ただの白いワンピースが、まるでウェディングドレスのように見えてくる

以下略



22: ◆RixV6CbYN3y4[saga]
2013/07/25(木) 21:55:05.86 ID:5FPr5684o

それは普通のデートのようだった。

いや、デートの演技の演技とは言えどデートはデートなのだから当たり前だ

以下略



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