13:公文生
2013/07/25(木) 21:25:34.41 ID:x3E2FLwn0
「_____あー!もう、くそっ!ふこうだぁー!」
男子生徒=木原当麻は己の気持ちを口から漏らしながら、人気のない道を猛スピードで駆け抜ける
時刻は12を過ぎた深夜、完全下校時刻などとっくにすぎてしまった街中には人はおろか車さえ走っていない
14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/25(木) 21:32:03.74 ID:x3E2FLwn0
昨日、上条は期末試験の結果が思った以上に良かったため、奮発してファミレスに行った
思えばこれが全ての元凶であったのかもしれない
もしファミレスに行かなければ、今頃は家でゆったりと風呂に浸かった後、床に就けた事であろう 。
15:公文生
2013/07/25(木) 21:45:23.54 ID:x3E2FLwn0
幸い、父から武術の手解きは受けたので
その辺の"武装無能力集団(スキルアウト)"にぐらいなら余裕で勝つことが出来る
だが、席から立ち上がろうとした俺の前に一人の女が現れた
見た目14歳くらいの女子中学生、制服からしてかのお嬢様校、常盤台中学の生徒だろう
16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/25(木) 23:54:16.81 ID:KXY1sA/+o
今のうちにメール欄にsaga入れとこうぜ、絶対に[ピーーー]とかになるから
サゲじゃ無くてサガね、“saga”
17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/26(金) 00:02:12.85 ID:WBtaNSn70
とかなんとか考えているうちに行き止まり、目の前には立ち入り禁止の札がかかったフェンスご登場
建設途中の橋、鉄骨が剥き出しになっており
いかにもまだまだ完成は先。という感じがする
18:公文生[saga]
2013/07/26(金) 00:16:47.46 ID:WBtaNSn70
「…今時の不良なんてこんなもんか」
上条はその状況を見て安心して息をついく
にこの時間なら急いで帰れば父さんに怒られなくて済むぞ。
と上条は久しぶりの幸運を噛み締めていた
19:公文生:訂正[saga]
2013/07/26(金) 00:21:23.56 ID:WBtaNSn70
「…今時の不良なんてこんなもんか」
上条はその状況を見て安心して息をつく
この時間なら急いで帰れば父さんに怒られなくて済むぞ。
と上条は久しぶりの幸運を噛み締めながら帰路についた
20:公文生[saga]
2013/07/26(金) 00:28:36.59 ID:WBtaNSn70
この街では超能力と言う物は当たり前のように認識されている
それに関する学校や研究機関や研究所だってあるくらいだ、この街は超能力者で溢れている
この街の本当の人口は230万人。その内、普通の学生は23万人だけだ後はほぼ確実に全員が何かしらの超能力を使える超能力者に分類される
21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/26(金) 00:43:38.30 ID:WBtaNSn70
俺は、ヒーローが嫌いだ。
ヒーローはいつもいて欲しい時にいないくせに
いなくてもいい時にいて、助けて欲しくもないのに勝手に助ける
22:公文生[saga]
2013/07/26(金) 00:44:39.99 ID:WBtaNSn70
では、寝かせてもらいます
おやすみなさい
23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/26(金) 04:49:41.26 ID:t3oGtMuD0
これって訂正版でいいんだよな
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