過去ログ - 一夏「おれ……えと、私は織斑一夏と言います」
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15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/26(金) 23:13:35.14 ID:RSWVhOEU0

山田「織斑くん! 織斑くん!」

一夏「山田先生! ということは――――――!」

山田「はい、お待たせしました。織斑くんの専用機が届きました!」

一夏「よし、すぐにでも――――――え?」

箒「白い機体。これが一夏の専用ISなのか?」

山田「はい、コードネーム『白式』です」

一夏「あれあれあれあれあれ?」

箒「一夏、どうした!?」

一夏「戻っている? 戻っている? 戻っている?」

一夏「なんで「初期化」されてるの?」

千冬「すまない、織斑。お前の学園生活以前の記録は全て消去させてもらった。もちろん、設定から何もかもだ」

箒「そんな……」

一夏「はあ……」イキヲオモイッキリハク

一夏「わーはっはっはっはあ!」

箒「はう!?」ビクッ

山田「どうしたんです、織斑くん!?」

一夏「ああ、すっきりした」

一夏「で、織斑先生?」

千冬「何だ」

一夏「ISには絶対防御とシールドバリアーの二重の安全対策が施されているんですよね?」

箒「それは基本中の基本だぞ、一夏? どちらもシールドエネルギーで作用する」

一夏「じゃあ、勝っても負けても命に別条はないんですよね?」

千冬「そうだ。シールドバリアーのエネルギーが切れればその時点で勝敗が決するルールだ。それと同時に全ての兵装が機能停止する」

一夏「じゃあ、安心だ。人を[ピーーー]わけでもない。決まるのは、たかだかクラス代表の座だけ。気楽に行かせてもらいます」

千冬「…………ああ、行ってこい」

箒「一夏?(訓練の時も思ったが、一夏は本当に言うほどの初心者なのか?!)」

山田「織斑先生? 織斑くんはいったい…………」

千冬「まあ、見ていればわかる」

一夏「よし、行きます!」




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