過去ログ - 八幡「だから…………さよならだ、由比ヶ浜結衣」
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112: ◆QiIiNKb9jA[saga]
2013/08/05(月) 21:52:34.88 ID:rJWw4fQ40
「いいか?小説なんてものは伝記とかルポとかを除けば基本はフィクション、つまりはウソだ。だから、作者が経験が

ないからといって書けないなどというのは言い訳にもならない」

「なるほど。小説が想像の産物である以上、現実にそれを体験してなければ書けないというものではないわね」
以下略



113: ◆QiIiNKb9jA[saga]
2013/08/05(月) 21:54:31.94 ID:rJWw4fQ40
全力で首を振る由比ヶ浜と頭を抱える雪ノ下。ほらな、俺は別にロクでもないことを言っているわけじゃない。

「だからそんなものは想像というか妄想して書くしかないんだよ、方法としては。むしろ自由度でいえば未経験者

の方が有利とさえいえるのかもしれん」
以下略



114: ◆QiIiNKb9jA[saga]
2013/08/05(月) 21:56:36.06 ID:rJWw4fQ40
そういう言い方もできるのか。なんかほんとに表現の仕方ひとつで印象って変わるもんなんだな。なんだか賢い人間

がやっている遊びのように思えてくる。由比ヶ浜も同じ感想だったのか、何か感心した様子でつぶやく。

「姫菜って普段そんなことしてたんだ……な、なんか凄いかも」
以下略



115: ◆QiIiNKb9jA[saga]
2013/08/05(月) 21:59:18.03 ID:rJWw4fQ40
「ゆ、ゆきのんみたいに考えられる人は少ないよ……」

「そう……なのでしょうね」

そりゃいくら自分が正しいと思ったとしてもだからといって世界ごと変えようなんて考える奴は稀だよな。ただ、
以下略



116: ◆QiIiNKb9jA[saga]
2013/08/05(月) 22:03:37.51 ID:rJWw4fQ40
「途中まで良いこと言ってると思ったのにどうして最後にそういうこと書いちゃうのかな、ヒッキーは……」

「もうこれはこの男の習性みたいなものだから修正は困難よ……」

キーを叩く俺の目の前のPC画面を見ながらあきれている二人。もはやこの様子も完全に日常の一部と化してしまって
以下略



117: ◆QiIiNKb9jA[saga]
2013/08/05(月) 22:05:07.44 ID:rJWw4fQ40
とりあえず今日はここまでです。次回はやはり水曜日くらいを目途に投下できればと思います。


118:名探偵「真実はいつもじっちゃんの名に懸けて」[sage]
2013/08/05(月) 22:06:07.68 ID:DdVws0/20
明後日か…
とりあえず乙!


119:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/05(月) 23:51:01.63 ID:yqF47q0so

ああ〜ん続きが気になる


120:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/06(火) 11:15:50.49 ID:usjIzfT2o
期待期待


121:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/06(火) 21:04:10.99 ID:sXGF04/Uo
最近の俺の癒しスレ


122:名探偵「真実はいつもじっちゃんの名に懸けて」[sage]
2013/08/07(水) 01:17:34.93 ID:Jd4uQXNQ0
そして水曜日


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