48:1[saga]
2013/08/02(金) 18:50:59.09 ID:yf8Ne8Sg0
―それから私達は、本格的に共闘を重ねていくことになった―
ほむら「この魔女と使い魔達は、暗闇の中では力を増幅させることが出来るけど、その分、光に弱い。
つまり……、今のあなたにとっては、もはや敵ではない」
マミ「ええ、分かってるわ。
任せて!」
―巴さんが強力な光を放って巨人に変身すると、その際に生じた光によって使い魔達は一瞬で消え去ってしまい、 同じく魔女の方も、痛手を負ってその場から逃げ去ろうとしていた―
ほむら「巴さん!」
―巴さんはうなずくと、腕をクロスさせて必殺光線【アルティマシュート】を放ち、暗闇の魔女は光線技を浴びて一瞬で消滅していた―
マミ「暁美さんのおかげで、最近の戦いはとても楽になったわ」
ほむら「そう言って貰えるのは光栄だけど、ほとんどの魔女はあなた一人で倒してしまえるじゃない」
マミ「でも、暁美さんのアドバイスはとても役に立ってるのよ?
あなたの分析は、まるでその魔女と戦ったことがあるみたいにいつも的確だしね。
それにね……、こういう時は、隣に誰かがいてくれるだけで心強いものなのよ」
ほむら「……そうですか。
私なんかで良ければ、いつでもあなたのそばにいます」
マミ「……ありがとう、暁美さん」
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