11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/04(日) 18:29:59.98 ID:J9Yav5ZU0
◆
―――怖がるのは恥ずかしくない 最初だから―――
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/04(日) 18:30:39.45 ID:J9Yav5ZU0
モバP「ほたるちゃん。僕たちはもう少し明るく生きよう。
明るい人というのは、喋り方や態度じゃないはずだ。
僕は思うんだよ。明るい人というのは、自分を信頼できる人だって」
何の根拠もない言葉。この方は御自分の言葉を全く信じておられません。
13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/04(日) 18:31:40.75 ID:J9Yav5ZU0
◆
『あの……仲良くしたいんですけど……あの……そうもいかないんで。
和を乱す様な人とは、一緒に居ちゃいけないって……。
いえ、その、ほたるちゃんじゃなくて――プロ太郎さんですよ』
14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/04(日) 18:32:21.48 ID:J9Yav5ZU0
灰かぶりは王子様に見初められ 幸せに暮らしましたとさ めでたしめでたし
違います、私はそんな事を望んではいません。
出会ったばかりで互いの事を何も知らない男女が恋に落ちるというのは、さすがに無理があります。
15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/04(日) 18:33:07.43 ID:J9Yav5ZU0
◆
『プロ太郎さんの色眼鏡が、本当に嫌いなんです。
まるで私達の事なんて、目に入っていないかのよう。
……多少能力があるからと言って……!』
16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/04(日) 18:33:51.53 ID:J9Yav5ZU0
――――
ほたる「お水をあげて、しっかりお世話すれば……元気になりますか……?」
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2013/08/04(日) 18:35:06.39 ID:J9Yav5ZU0
――――
事務所への帰り道、お腹のすいた私は買い食いに挑戦しようと思い立ちました。
行き先は事務所の隣にあるお結び専門店――メシヤさんです。
18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/04(日) 18:35:47.89 ID:J9Yav5ZU0
◆
『腐ったリンゴは、周りのリンゴも腐らせます。
お互い、腐らないようにしたいですね。
……プロ太郎さんのことですよ』
19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/04(日) 18:37:11.81 ID:J9Yav5ZU0
――――
「ほたるさん……聖水をかけたら蒸発してしまいそうですわね……。
やはり今一度、お仕事を選ぶようプロ太郎様にお頼みいたしましょうか?」
20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/04(日) 18:37:51.04 ID:J9Yav5ZU0
海苔をお寿司の水分で馴染ませた方が美味しいとの事なので、私は今少しお茶会に留まります。
随分と良くしていただいていますが、ここまでいたせりつくせりですとくすぐったい気がしてしまいますね。
理由を尋ねるとかつてお友達がアイドルをされていたとの事で、駆け出しアイドルである私を見ると老婆心が湧くとか?
どう見ても店長さんは20歳前後にしか見えませんけれど、それでも老婆ですか。
うーん……外国の方ですし、感性が違うのかもしれませんね。
21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/04(日) 18:39:26.18 ID:J9Yav5ZU0
◆
『プロ太郎さんの臭い匂いがうつってはいませんか?
勝利ばかりを追い求めていては、足元から腐り落ちますよ』
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