過去ログ - 【R18】京太郎「おもち少女から和了ると発情させる能力かぁ」霞「その8かしら」
1- 20
19: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/08/08(木) 21:04:06.79 ID:WgdoOi2Io

漫「(本当は…ずっと…ずっと会いたかったんやから…っ♪)」

無論、それを京太郎君に伝えた事はない。
そんな事を伝えても、忙しい彼の邪魔になり、鬱陶しがられるのは目に見えているのだから。
一種のNGワードにも近いそれを…うちはずっと心の中に浮かび上がらせる事さえも禁じてきた。
しかし、こうして京太郎君にあって…心のタガも緩んでしまったのだろう。
会いたいと言う欲求が充足し、満たされる感覚に思わずジワリと涙が滲み出てしまう。

京太郎「髪の毛も崩れちゃってますよ…ほら」

そう言いながら、京太郎君はうちの髪をそっとセットしなおしてくれる。
何処か手慣れたその仕草はうち以外の誰かにもそうやっているからなんやろう。
それに嫉妬心がズキリと疼くけど、それを表に出す気にはなれへん。
折角、自腹を切って会いに来てくれた京太郎君と会ったばかりでそれは失礼やし、何より今はそれ以上に嬉しいんやから。
その手慣れた手つきを京太郎君の優しさと受け取っておくのが一番なんやろう。

京太郎「いい加減、顔見せて下さいよ」
漫「ん…♪」

そんなうちに告げられる言葉に、うちはそっと顔をあげる。
胸の中から見上げるそれは、いっそキスを強請っているようにも見えるかもしれへん。
…いや…本当は…京太郎君がそう見えるように…意識してしとる。
本当は京太郎君がキスしてくれへんかなって思いながら…そうやって上目遣いしとるんや。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/1002.39 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice