過去ログ - 【R18】京太郎「おもち少女から和了ると発情させる能力かぁ」霞「その8かしら」
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697: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/08/14(水) 01:20:27.89 ID:SezU/tkCo

霞「今日はあくまで顔見せという話だったし…あんまり緊張しないでね」
京太郎「む、難しいですよ…」

クスリと笑った霞さんの言葉に、俺はそうぎこちなく返した。
以下略



698:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/14(水) 01:20:57.00 ID:o2dbUZ13o
ここまで支援、保守をしてくれた方々本当にありがとうごさいました!
パート化に至らずこのスレで完結できたのは皆さんのおかげです(正直ぎりぎりでした(汗)
今読み返すと、中盤での伏線引きやエロシーンにおける表現等、これまでの自分の作品の中では一番の出来だったと感じています。
皆さんがこのSSを読み何を思い、何を考え、どのような感情に浸れたのか、それは人それぞれだと思います。
少しでもこのSSを読んで「自分もがんばろう!」という気持ちになってくれた方がいれば嬉しいです。
以下略



699: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/08/14(水) 01:20:58.77 ID:SezU/tkCo

霞「今日は彼の人となりを見たいから二人っきりで会うらしくて…」
小蒔「そう…ですか…」

しかし、誰よりもそう思っているであろう小蒔はそれを口にしない。
以下略



700: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/08/14(水) 01:21:43.23 ID:SezU/tkCo

京太郎「(…まるで旅館みたいだ…)」

瞬間、俺を迎えてくれたのは、和風の部屋だった。
つい最近、改装されたのか天井や壁は目新しく、清潔感がある。
以下略



701: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/08/14(水) 01:22:52.11 ID:SezU/tkCo

「申し訳ないのですが…須賀様はすぐお呼びするようにとご当主様が仰せになっていまして…
京太郎「あー…」

しかし、どうやら小蒔の親父さんは思った以上にせっかちだったらしい。
以下略



702: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/08/14(水) 01:23:18.91 ID:SezU/tkCo

小蒔「気をつけて下さい。何か…嫌な予感を感じるんです」
京太郎「予感…か」

新年にバイトとして駆り出される巫女さんたちなどではなく、小蒔は正真正銘の巫女だ。
以下略



703: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/08/14(水) 01:23:45.58 ID:SezU/tkCo

京太郎「(しかし…何かさっきから違和感があるんだよなぁ…)」

そう思うのは俺の胸に落ち着かなさとはまた別の感覚が去来しているからなのだろう。
さっきからどうにも心の隅に何かが引っかかり、気になってしまう。
以下略



704: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/08/14(水) 01:24:43.81 ID:SezU/tkCo
あ、注意忘れていましたが今回は超解釈を超えてかなり捏造しております
日本神話に詳しい人からはpgrされそうですが、この世界はそういう事って思って生暖かく見守ってください



705: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/08/14(水) 01:25:12.68 ID:SezU/tkCo

京太郎「(その奥にいるのが…小蒔の親父さん…)」

その空間の最奥、一段、高くなった場所に、正座する男性がいた。
その顔つきは精悍で、未だ老いらしいものを感じられない。
以下略



706: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/08/14(水) 01:25:38.73 ID:SezU/tkCo

「来なくて良い」
京太郎「…え?」

瞬間、聞こえてきたその声に俺は思わず、問い返してしまう。
以下略



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