過去ログ - 【R18】京太郎「おもち少女から和了ると発情させる能力かぁ」霞「その8かしら」
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751: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/08/14(水) 01:52:57.14 ID:SezU/tkCo

「あ…ん…ん…♪」

一度二度と加減を教えこむような俺のキスに、少しずつやり方も覚えてきたのだろう。
歯がぶつかるような事はなくなり、柔らかな感触だけが唇へと伝わった。
以下略



752: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/08/14(水) 01:53:32.54 ID:SezU/tkCo

京太郎「(だとするなら…コイツを満足させれば…帰ってくれるか?)」

勿論、その判断を下せるような材料は俺にはない。
俺がこんな事態に直面するのは二回目であり、ちゃんとした専門的知識もないのだから。
以下略



753: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/08/14(水) 01:53:59.40 ID:SezU/tkCo

「あ…ふん…♪」

そんな俺に対して何をやっていいのか分からないのだろう。
これまで熱心にキスを繰り返していたコイツの動きがふっと緩み、唐突に受け身へと変わった。
以下略



754: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/08/14(水) 01:54:26.48 ID:SezU/tkCo

京太郎「(普段なら即座に舌を絡めてくるからなぁ)」

しかし、小蒔の舌は一向に動かず、ただ俺に一方的に口の中を貪られている。
まるでそうされるだけで十二分に幸せなのだと言うようなその姿はとても初心で可愛らしい。
以下略



755: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/08/14(水) 01:54:52.95 ID:SezU/tkCo

「んふぅっ♪」

その間に俺の唇はぐっと進み、小蒔の歯茎を通り過ぎる。
そのまま歯茎の裏側を撫でるように触れれば、クチュクチュという粘液の音が聞こえた。
以下略



756: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/08/14(水) 01:55:19.47 ID:SezU/tkCo

京太郎「(やっぱり…気持ち良いなぁ…)」

舌と舌との交歓はビリリとした快感を俺に齎した。
それは勿論、微かなものではあるものの、それ故に心地良さと言うものを俺に強く伝えてくるのである。
以下略



757: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/08/14(水) 01:55:50.03 ID:SezU/tkCo

京太郎「ぢゅるるうっ」
「んふぅぅう♪♪」

それを教えてやろうと俺は突然、小蒔の唇に吸い付いた。
以下略



758: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/08/14(水) 01:56:16.12 ID:SezU/tkCo

「ふぅ…ん…♪ふぁ…ぁ…♪」

そんな俺の目の前で荒く息を吐く小蒔の身体は、もう手慣れたものであった。
俺との呼吸のタイミングを微かにズラすそれは何度も俺とキスしていなければ持ち得ないものだろう。
以下略



759: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/08/14(水) 01:56:45.53 ID:SezU/tkCo

京太郎「(んで…それを狙い撃ち…と)」

未知の刺激に驚き、固まる小蒔の舌に俺は一転して攻勢を仕掛ける。
その舌腹までを唇の裏側でねっとりとしゃぶりながら、舌先を擽ってやるのだ。
以下略



760: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/08/14(水) 01:57:38.48 ID:SezU/tkCo

「ひゅふ…♪」
京太郎「(あ、今、ムカって来た)」

そんな俺の様子を遅れながらも理解したのだろう。
以下略



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