2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/09(金) 21:44:39.23 ID:E4QYuQqXo
 P(千早はレッスンに行ってしまった) 
  
 P(さっきの会話妙に腑に落ちないというか) 
  
 P(千早が……デレてる?) 
3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/09(金) 21:46:59.50 ID:E4QYuQqXo
 P(ともかく、俺は千早の瞳がある種の狂気じみたモノに彩られる瞬間が好きなんだ) 
  
 P(ステージ上なんか特にそう、俺は思わず見惚れてしまうんだ) 
  
 P(俺はそういう千早を…) 
4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/09(金) 21:47:16.27 ID:QBuJHxm+o
 ストイックな千早いいよね。支えてあげたい 
5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/09(金) 21:49:15.20 ID:E4QYuQqXo
 P(計画はこうだ) 
  
 P(俺の特技である催眠で千早を過去に退行させてその時点で精神性を固定する) 
  
 P(ここでいう過去とは千早の精神が最も尖っていた時期ということになるが必要であれば更に過去に戻すこともあり得る) 
6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/09(金) 21:53:54.97 ID:E4QYuQqXo
 e-Mail 
 To:千早 
 本文:今日23:00ごろに事務所に来てくれないか? 
  
 -765プロ- 
7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/09(金) 21:54:34.98 ID:E4QYuQqXo
 千早「プロデューサー、酸味の強いコーヒーがお好きでしたよね」 
  
 P「おう、よく覚えるなー。社長とか律子は苦いほうが好きらしいんだがな。いっつもそっちをまとめていれちゃうから、俺の好きなのが飲めないんだよ」 
  
 千早「割りを食ってる、ということですね」 
8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/09(金) 21:55:18.43 ID:E4QYuQqXo
 P「いや、俺、他人にかけるのが大好きでさ。うまくいくとうっうー!ってなっちゃうんだよ、俺の心がさ」 
  
 千早「変なところで神聖な高槻さんのマネをいれないでください。ともかく、プロデューサーは担当アイドルに催眠をかけて喜ぶ変態だと?」 
  
 P「変態なのは周知の事実だろうが。なあ頼むよ」 
9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/09(金) 21:56:58.54 ID:E4QYuQqXo
 P「実はな退行催眠というものをかけたいんだが」 
  
 千早「退行催眠?」 
  
 P「これはな催眠にかけられる人を一時的に過去に戻す催眠なんだ。まあ、戻しすぎて前世の記憶が出てきたなんて話もあるがありゃ眉唾ものだな……」 
10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/09(金) 21:58:00.39 ID:E4QYuQqXo
 千早「それはどういことですか」 
  
 P「退行催眠によって過去の記憶、とくにトラウマなんかを追体験することは精神的な癒しになりうるんだよ。千早、弟さんのこと、まだ悲しいよな?」 
  
 千早「はい、悲しいです。全然吹っ切れていません、もう何年も経つのに」 
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/09(金) 22:00:22.85 ID:E4QYuQqXo
 P「社長椅子に寝てくれ」 
  
 千早「はい……こうで大丈夫ですか?」 
  
 P「大丈夫だ。少し倒すから」 
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