過去ログ - 俺の彼女とクラスメイトが修羅場すぎる。
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14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/14(水) 01:26:13.51 ID:iDkWC1qb0
雪ノ下の家にカバンと自転車を置き、俺達は歩いて近所のスーパーへ向かった。
雪ノ下は手を繋ぐより腕を組む方が好きなようで、二人で歩く時は大抵腕を組んでくる。

「ねえ八幡。今日の夕食はどうしようかしら。何か食べたいものはある?」

「そうだな・・・炭水化物系だな。」

「炭水化物がない夕食の方が難しいのだけれど・・・。」

「確かにそうだな・・・。じゃあ、麺系で。」

「それなら・・・パスタで良いかしら?」

「おう、ソースはどうするんだ。ミート?」

「カルボナーラにしようと思うのだけれど。ミートの方が良いかしら?」

「いや、定番を言ってみただけだ。むしろ俺はカルボナーラの方が好きだ。」

「そう。ではカルボナーラにしましょう。後サラダは・・・」

「あ、サラダは俺が作るよ。」
正直雪ノ下が料理している間TVを観るのは専業主夫志望としては居心地が悪い。
雪ノ下の家でもできる限りは家事をする。そう決めたのだ。

「よし、こんなところか。後何かあるか?」

「いえ、もう十分だと思うわ。」
「よし、じゃあレジ行くか。」

そして俺達は会計を済ませ、帰宅する。
帰り道、やたらジロジロ見られるのももう慣れた。
雪ノ下ほどの美人と腕を組んで歩けば見られるのは当然だろう。
俺が傍観者側ならリア充爆発しろと10回は心の中で唱えること間違いない。
何ならついでにサンダガとか唱えちゃうレベル。

そんなことを考えていると、正面に見知った顔を見つけた。



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