過去ログ - 【R18】京太郎「おもち少女から和了ると発情させる能力かぁ」巴「その9ね」
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◆phFWXDIq6U
[sage saga]
2013/09/07(土) 00:05:38.86 ID:YJUSyvGCo
小蒔「んん…っ♪♪ふあ…ぁぁ…♥♥」
ガクガクとテーブルが揺れてしまいそうなほど激しいピストン。
それに小蒔の声音が艶っぽさを増したように京太郎が思った瞬間、彼女の意識が覚醒する。
しかし、その意識はまるで眠気に満ちているように鈍いものであった。
自然、自分が置かれている状況など分かるはずもなく、彼女はその瞳でそっと周囲を見渡す。
小蒔「(あ…れ…私…何を…)」
だが、そうやって見渡したところで、彼女は今の状態が理解できなかった。
自分の目の前にあるのが天井である事くらい分かるのだが、ぼやけた視界はろくに情報をくれない。
少なくとも自分の上で踊るように揺れる黒と肌色の塊が何なのか彼女にはまったく判別がつかなかった。
それどころか、記憶が混濁した彼女はついさっきまでの出来事すら思い返す事が出来なかったのである。
目覚める前まで眠っていたのか、或いは気絶していなかったのかさえ定かではない彼女は数秒後、自身の下腹部でドロドロとした熱が弾けるのを感じた。
小蒔「ひあ…あぁぁっ♪♪♪」
それは決してさっきまでと比べられるものではなかった。
未だどんよりと濁った意識は身体としっかり結びついている訳ではないのだから。
今の小蒔が感じているのはその何十分の一かのもので、余波と言っても良いものだった。
しかし、それでも胡乱な意識が覚醒するのは、元の悦楽が信じられないほど高いからである。
一度、失神した後も休まず犯され続けた身体は一切、収まらず、敏感になったままだったのだ。
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