過去ログ - 【R18】京太郎「おもち少女から和了ると発情させる能力かぁ」巴「その9ね」
1- 20
785: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/09/07(土) 00:17:18.14 ID:YJUSyvGCo

和「(あぁ…♥ご主人様…とても…我慢して…♪♪)」

それは二人の表情を見ればより顕著に分かる。
まるでここが天国だと言わんばかりに甘く蕩けた漫とは違い、京太郎のそれは逡巡するようなものを強く見せているのだから。
時折、ぐっと歯を噛みしめるのは、漫の肉穴を犯したいという自分の欲求をかみ殺しているからだろう。
そう思った瞬間、和の胸はトクンと高鳴り、心の中がざわめくのを感じた。

和「(和は…和…は…ぁ…♥♥)」

日頃は決して浮かべない子ども染みた一人称。
それを自覚しながらも正す事が出来ないのは彼女の心がもう完全に屈してしまったからだ。
愛しい人が歯を食いしばるほど欲情を我慢するのを見て、自分を律し続けられるほど和はもう冷静にはなれない。
微かに残った理性をその表情で消し飛ばされてしまった彼女はふらふらと京太郎へと近づき、彼の頭の近くでそっと膝を折った。

京太郎「ん…和?」

そんな彼女の姿を見て取った京太郎から疑問の声が漏れる。
勿論、彼とて何時かは和が我慢出来なくなって参戦すると分かっていた。
普段の知的な姿からは考えられないくらいに彼女は負けず嫌いで、そして嫉妬深いのだから。
そんな彼女の前で他の二人と絡み合っていれば、何時かは我慢出来なくなると思っていたものの、まさかこんなに早いとは思っていなかったのである。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/1062.02 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice